2019年9月30日月曜日

Wonder Woman (1987-2006) 各巻感想へのリンク

 1987年から2006年までのWonder Woman誌は、一度Wonder Woman (ワンダーウーマン、ダイアナ)のオリジンを仕切り直したうえでダイアナの仲間たちを増やし、Wonder Womanの世界を豊かに広げています。20年に及ぶシリーズですのでライターも多く、多様な作品が描かれました。

この20年の中の各シリーズの感想は以下をご覧ください。

  • #7-9 (George Perez期、チーター登場回。上のVol.1にも収録されています)







2019年9月29日日曜日

Wonder Woman by Greg Rucka Vol.1 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Greg Rucka氏がライターを務める作品は大体面白いし、氏が書いたRebirth期Wonder Womanも面白かったし――というわけで、そのものずばりのタイトルの"Wonder Woman by Greg Rucka"という単行本のVol. 1を読んでみました。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Artists: Ray Snyder, J.G. Jones, Drew Johnson, James Raiz, Sean Phillips, Shane Davis
Cover by: J.G. Jones
発行年 2016年 (連載されていたのは2002-3年頃)

公式サイトはこちら。

2019年9月23日月曜日

Green Arrow (2016-2019) Vol. 3: Emerald Outlaw 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Rebirth期Green Arrow誌の第3巻を読みました。Vol. 2に引き続いてのお話になります。この巻でもGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)を主人公としながらもBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)などの仲間たちが活躍します。


【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Carlos Alberto Rodriguez Vazquez, Gus Vazquez, Eleanora Carlini, Otto Schmidt, Juan Ferreyra
Cover by: Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年9月22日日曜日

キャラクター紹介:バーバラ・ゴードン (バットガール/オラクル)

 バーバラ・ゴードン (Barbara Gordon) はある時期はバットガール (Batgirl)として、またある時期はオラクル (Oracle) として活動しています。
オラクルと名乗ったキャラクターはバーバラ・ゴードンのみですが、バットガールに関してはこれまで複数のキャラクターがバットガールを名乗っていますので注意が必要です。バーバラは2代目のバットガールです。

DCコミックス社の作品は、2011年と2016年に大規模な設定の更新があったために
・New52期以前 (2011年以前)
・New52期 (2011-2016年頃)
・Rebirth期 (2016年以降)
に大きく分かれます。本稿ではNew52期、Rebirth期の設定に重点を置いてまとめています。

2019年9月21日土曜日

Batgirl (2000-2006) Vol. 1-3 感想

 Cassandra Cainがバットガールとして活躍するシリーズのVol. 1 ~ Vol. 3を読みました。このシリーズ、73話まで続いたようなのですが現在電子書籍で買える単行本のVol. 1 ~ Vol. 3は37話まで収録されています。大体半分くらいが収録されていることになりますね。

【基本情報】
Writers: Scott Peterson, Kelley Puckett, Chuck Dixon
Artists: Robert Campanella, Damion Scott, John Lowe, Vince Giarrano, Phil Noto, Various
Cover by: Damion Scott, Robert Campanella
発行年 2016年~2017年(連載されていたのは2000年~2006年)

公式サイトはこちら。

2019年9月18日水曜日

Batgirl: Stephanie Brown Vol. 2 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Vol. 1に続き、Stephanie Brown(ステファニー・ブラウン)がBatgirl(バットガール)を務めるシリーズの2巻を読みました。

【基本情報】
Writers: Bryan Q. Miller
Artists: Dustin Nguyen, Lee Garbett, Pere Perez, Various, Ramón F. Bachs
Cover by: Dustin Nguyen
発行年 2018年 (連載されていたのは2009年-2011年)

2019年9月16日月曜日

Batgirl: Stephanie Brown Vol. 1 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Batgirl: Stephanie BrownのVol. 1を読みました。Spoilerというヒーローとして活躍していたStephanie Brown (ステファニー・ブラウン)がCassandra Cain(カサンドラ・ケイン)からバットガールのコスチュームを受け継ぎ、バットガールとしての活躍を始める短編集になっています。

【基本情報】
Writers: Various, Pere Perez, Trevor Scott, Bryan Q. Miller, Various
Artists: Lee Garbett
Cover by: Stanley "Artgerm" Lau
発行年 2017年 (連載されていたのは2009年-2011年)

公式サイトはこちら。

2019年9月15日日曜日

キャラクター紹介:ポイズン・アイビー

 女性ヒーローたちの話を読んでいるうちに、いつしかポイズン・アイビー (Poison Ivy) の知識もたまってきたのでまとめます。もともとヴィランとして登場した彼女ですが、最近の動向を見ていると半分くらいヒーローのポジションになっている気がします。
なお、彼女に関しては最近連載が完結したHeroes in Crisis (公式サイトはこちら) や連載中の Harley Quinn & Poison Ivy (公式サイトはこちら)で大きく設定が変わっている可能性があるのですが、筆者未読のためこれらの作品の前の情報をまとめています。

2019年9月14日土曜日

Trinity (2016-2018) Vol. 1: Better Together 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


ポイズン・アイビー(Poison Ivy, Pamela Isley)が主要な役どころで出ているということを知ったので、スーパーマン (Superman, Clark Kent)、バットマン (Batman, Bruce Wayne)、ワンダーウーマン (Wonder Woman, Diana of Themyscira)の三人がチームを組むシリーズの、Rebirth期第一巻となります。
 
【基本情報】
Writer: Francis Manapul
Artists: Emanuela Lupacchino, Clay Mann, Francis Manapul, Ray McCarthy
Cover by: Francis Manapul
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年9月11日水曜日

Black Mask: Year of the Villain (2019-) 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 2019年夏のDCコミックス社のイベントの一つ、"Year of the Villain"の中でBatwoman (バットウーマン、ケイト・ケイン)とRenee Montoya(レニー・モントーヤ)が活躍するエピソードがありましたので読んでみました。一話完結のはずです。
 
 このイベントはLex Luthor (レックス・ルーサー)が様々な敵役たちに「より効果的にヒーローを倒したり、より効率よく利益を得たりする方法」を伝授してくれるというものらしく、筆者が現在連載を読んでいるJustice League Darkでも魔女キルケさんがルーサーの話に乗っています。
 この本では、ゴッサム市マフィアの大ボスであるBlack Maskがルーサーの提案に乗ります。
 
【基本情報】
Writer: Tom Taylor
Artist: Cully Hamner
発行年 2019年

公式サイトはこちら。

2019年9月8日日曜日

Superman/Batman Vol. 1: New Edition感想

 スーパーガール (Supergirl, Kara Zor-El)が初めて地球にやってくるエピソードは何度も描かれているようですが(Rebirth期のSupergirl Vol. 1 (感想はこちら)もそうですね)、このSuperman/Batmanに収録されているエピソードは血沸き肉躍る展開らしいので読んでみました。

【基本情報】
Writer: Jeph Loeb
Artists: Dexter Vines, Ed McGuinness, Michael Turner, Pat Lee
Cover by:Dexter Vines, Ed McGuinness
発行年 2014年 (連載されていたのは2004年頃)

公式サイトはこちら。


2019年9月7日土曜日

Batman & Robin Eternal Vol. 1-2 感想

 New52期のバットガール誌(感想はこちら)を読んでいたらSpoiler(スポイラー、ステファニー・ブラウン)が登場してきました。そういえばCassandra Cain (カサンドラ・ケイン) はNew52期にはあまり登場していないのだろうかと思って調べたところ、Batman & Robin Eternalという作品で満を持して登場したらしいので読んでみました。

【基本情報】
Writers: Scott Snyder, James T Tynion IV, Various
Artist:Various
Cover by: Sandu Florea, Tony S. Daniel
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年9月4日水曜日

Lois Lane: A Celebration of 75 Years 感想

 Lois Lane: A Celebration of 75 Yearsを読みました。デイリー・プラネット社の敏腕記者にしてSuperman (スーパーマン、クラーク・ケント)の恋人、後に妻となるLois Lane (ロイス・レーン)が活躍する作品を収めた一冊になります。
 
【基本情報】
Writers: Greg Rucka, Grant Morrison, John Byrne, Jerry Siegel, Various
Artists: John Byrne, Frank Quitely, Phil Jimenez, Joe Shuster, Various
発行年 2013年

公式サイトはこちら。

2019年9月1日日曜日

Titans (2016-) Vol. 2: Made in Manhattan 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

New52期Wonder Woman誌Vol. 7(感想はこちら)でそこに登場したDonna Troy(ドナ・トロイ)のことを書いたところ、Twitterでフォロワーさんから「Rebirth期のドナ・トロイの出自はTitansに描かれている」と教えていただきました。

ドナ・トロイについては海外ファンサイトで「設定が曖昧」と書かれているので何から読んだらいいかよく分からないでいたのですが、Rebirth期の設定が分かるということで早速読んでみました。

【基本情報】
Writer: Dan Abnett
Artists: Norm Rapmund, Brett Booth, Minkyu Jung
Cover by: Norm Rapmund, Brett Booth
発行年 2017年

公式サイトはこちら。