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2021年6月30日水曜日

Supergirl (2005-2011) Vol. 9: Bizarrogirl: 感想

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 

 Supergirlの第9巻を読みました。2005年から始まったSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)の活躍がついにフィナーレを迎えます。

 

【基本情報】
Written by: Sterling Gates
Colorist: Jamal Igle, James Devlin, Brad Anderson, Nei Ruffino, Jamie Grant, Blond, Shane Davis, Amy Reeder, Amanda Conner, Richard Friend
Cover Color by: Guy Major, David Baron, Paul Mounts
Inker: Bernard Chang, Marc Deering, Jonathan Sibal, Robin Riggs, Richard Friend, John Dell, Marco Rudy, Matt Camp
Introduction: Sterling Gates
Letterer: Travis Lanham, DC Lettering, Jared K Fletcher
Penciller: Jamal Igle, Marco Rudy, Matt Camp, Bernard Chang
発行年 2015年

公式サイトはこちら。

 

2020年11月25日水曜日

World’s Finest: Batwoman and Supergirl #2 感想

 ※このシリーズの各話感想はこちらをご覧ください。


 一話完結のデジタル版で出版されているシリーズの#2を読みました。#1ではタイトル通り、Batwoman (バットウーマン、ケイト・ケイン)とSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)が協力して戦うお話になっていましたが、#2では二人それぞれを主役にした短編が収録されていて二人が絡むことはありません。

 

【基本情報】
Written by: Sanya Anwar, Andrea Shea
Pencils: Chad Hardin, Mike Norton
Inks: Chad Hardin, Mike Norton
Colored by: Marissa Louise, Chris Sotomayor
発行年 2020年

Amazonのページはこちら。購入及び数ページ分の試し読みができます。


2020年10月24日土曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 1: The Just War 感想

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。 

  

 2016年から始まったRebirth期Wonder WomanのVol. 1を読みました。……ええと、このナンバリングには少し説明が必要です。

 

 Rebirth期のWonder Woman誌はGreg Rucka氏がライターを務めたVol. 1 (感想はこちら)に始まり、その後は複数のライターにバトンが引き継がれ、Vol. 9 (感想はこちら)まで進んできました。

 そしてここで単行本のナンバーがリセットされ、またVol. 1に戻っています。Vol. 1に戻ったので諸々の設定がリセット……かと思いきや、Greg Rucka氏のエピソードやJames Robinson氏のエピソードで描かれた設定をしっかり引き継いでいるので油断出来ません。

 読む側とすれば素直にVol. 10にしてくれた方が順番が分かりやすいのですが、単行本が10巻以上になると「長そうだから手を出すのやめよう」と思う読者が増えるというデータでもあるのでしょうか。

 

【基本情報】
Art by: Jesús Merino, Emanuela Lupacchino, Xermanico, Cary Nord
Written by: G. Willow Wilson
発行年 2019年

公式サイトはこちら。

Wonder Woman (2016-) 各巻感想へのリンク

 Wonder Woman (2016-)は巻数が多く、各記事の上部に表示すると見づらくなってきたのでこちらにまとめます。


  • Lords and Liars (Rebirth期最終巻ですが、最初の一冊として読みやすいです。)

~~ここからInfinite Frontier期に入ります~~



2020年9月13日日曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 8: Dark Gods 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


  2016年からのWonder Woman誌の第8巻を読みました。6巻以降メインライターを務めてきたJames Robinson氏の物語はここで終わります。Wonder Woman (ワンダーウーマン、ダイアナ)の双子の弟、Jason (イアソン)が登場するエピソードも一旦終了です。

 

【基本情報】
Written by: James Robinson
Art by: Emanuela Lupacchino, Jesús Merino, Stephen Segovia
Cover by: Jenny Frison
発行年 2019年

公式サイトはこちら。

2020年9月12日土曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 7: Amazons Attacked 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


  2016年から始まったWonder Woman誌の第7巻を読みました。前作で登場したWonder Woman (ワンダーウーマン、ダイアナ) の双子の弟、Jason (イアソン)も引き続き登場します。 

【基本情報】
Written by: James Robinson
Art by: Various, Jesús Merino, Emanuela Lupacchino
Cover by: Jenny Frison
発行年 2018年

公式サイトはこちら。


2020年9月6日日曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 6: Children of the Gods 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


  2016年から始まったWonder Woman誌の第6巻を読みました。ワンダーウーマンの物語はこの巻から新章に突入していきます。

 

【基本情報】

Written by: James Robinson
Art by: Various, Emanuela Lupacchino, Sergio Davila, Carlo Pagulayan
Cover by: Jenny Frison
発行年 2018年

公式サイトはこちら。


2020年7月29日水曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 5: The Heart of the Amazon 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2016年から始まったRebirth期Wonder Woman誌のVol. 5を読みました。Rebirth期Wonder Woman誌は、Greg Rucka氏がメインライターを務めたVol. 1~Vol. 4 (感想はこちら)を読んだ後しばらく遠ざかっていましたが、久しぶりに読んでみました。
 
【基本情報】
Writers: Collin Kelly, Michael Moreci, Vita Ayala, Tim Seeley, Shea Fontana, Jackson Lanzing
Artists: David Lafuente, Stephanie Hans, Mirka Andolfo, Claire Roe, Christian Duce Fernandez, David Messina
Cover by: Jenny Frison
発行年 2018年

公式サイトはこちら。


2020年7月23日木曜日

Wonder Woman by John Byrne Vol. 3 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

 Artemis(アルテミス)やDonna Troy(ドナ・トロイ)といったワンダーウーマンの仲間たちの活躍が描かれているらしいということで読み始めたこのシリーズですが、最終巻にしてついに彼女たちが大活躍する姿が描かれます。一方で、主役のWonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)はやや影が薄いかもしれません。ダイアナの母であるHippolyta女王(ヒッポリタ女王)や、前述のアルテミスやドナ・トロイ、二代目Wonder GirlことCassie Sandsmark(キャシー・サンズマーク)のファンにおすすめの一冊です。
 
【基本情報】
Witten by: John Byrne
Art by: John Byrne
発行年 2019年(※単行本の発行年。連載されていたのは1997-1998年)

公式サイトはこちら。


2020年5月2日土曜日

Teen Titans by Geoff Johns BOOK 2 感想

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。
  • BOOK 1
  • BOOK 2
  • BOOK 3 (以上、Teen Titans by Geoff Johnsのシリーズ)
  • #43-#46 (カサンドラ・ケインゲスト回)
  • #66-#69 (キャシー・サンズマークが目立つ回)


Teen TitansのBOOK1に引き続き、BOOK2を読みました。この巻ではBeast Boy (ビーストボーイ、ガーフィールド・ローガン)のエピソードが語られた後に、若手ヒーローチームTeen Titansが遠い未来に行ったり、近い未来に行って将来の自分たちと会ったりします。

【基本情報】
Writers: Various, Mark Waid, Ben Raab, Geoff Johns
Artists: Various, Ivan Reis, Mike McKone, Tom Grummett
Cover by: Andy Lanning, Phil Jimenez
発行年 2018年 (単行本の発行年。連載されていたのは2004年)

公式サイトはこちら。


2020年3月23日月曜日

Wonder Woman: Paradise Found 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Wonder Woman: Paradise Lostの続編にあたる、Paradise Foundを読みました。前作ではゴッサム市やセミッシラ島が舞台になっていましたが、今作は世界を揺るがすスケールの事件も起きています。

【基本情報】
Writer: Phil Jimenez
Pencillers: Brandon Badeaux, Phil Jimenez, Travis Moore, Adam Hughes
Inkers: Adam Hughes, Lary Stucker, José Marzán, Jr., Andy Lanning, Kevin Conrad, Marlo Alquiza
Colorist: Adam Hughes
発行年 2004年

公式サイトはこちら。

2020年3月18日水曜日

Wonder Woman: Paradise Lost 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

 Artemis(アルテミス)やDonna Troy(ドナ・トロイ)が出ているというので、Wonder Woman: Paradise Lostを読んでみました。そうしたらこの作品が、Wonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)の仲間たちとバットファミリーのチームで戦う話を描いていたり、アマゾン族の故郷であるセミッシラ島での内乱をじっくり描いていたりと実に読み応えのある作品でした。

【基本情報】
Writers: George Pérez, Joe Kelly, Devin Grayson, J.M. DeMatteis, Phil Jimenez
Pencillers: Adam Hughes, Phil Jimenez
Inkers: George Pérez, Cam Smith, Andy Lanning, Adam Hughes, Phil Jimenez
発行年 2003年(単行本の発行年。連載されていたのは2000年頃)

公式サイトはこちら。

2020年2月29日土曜日

Birds of Prey (2010-2011) #1-#6

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。

2020年2月に、Harley Quinn(ハーレイ・クィン)と女性ヒーローチームBirds of Preyの活躍する映画が公開されました。日本では3月公開です。
というわけでComixologyの方でBirds of Preyセールが開催されていたため、これまで読んでいなかった2010-2011年のBirds of Preyシリーズ#1-#6を読んでみました。全15話と短いシリーズですので、#1-#6、それにVol. 2を読めば全話制覇できます。

【基本情報】
Writer: Gail Simone
Penciller: Adriana Melo, Ed Benes, Alvin Lee
Letterer: DC Lettering, Jared K Fletcher
Inker: Jack Purcell, JP Mayer, Ed Benes, Mariah Benes
Colorist: Nei Ruffino, Ed Benes, Cliff Chiang
Cover Color by: Nei Ruffino, Cliff Chiang
Painted Color by: Alina Urusov
発行年 2010年

公式サイトはこちら。


2020年2月26日水曜日

Wonder Girl: Adventures of a Teen Titan 感想

 最近Donna Troy(ドナ・トロイ)やCassandra Sandsmark (キャシー・サンズマーク)などのWonder Girl (ワンダーガール)の活躍する話を読んでいるので、直球タイトルのこちらの本を読んでみました。
表紙からキャシーの活躍する話だけ収録されているのかと思っていたのですが、ドナ・トロイや少女時代のWonder Woman (ワンダーウーマン、ダイアナ)が活躍する話も収録されています。

【基本情報】
Writers: John Byrne, Bruno Premiani, Robert Kanigher, Various
Artists: Various, John Byrne, Neal Adams, Bob Haney, Ross Andru
Cover by: Doug Hazlewood, Nicola Scott
発行年 2017年

2020年2月23日日曜日

Wonder Woman by John Byrne Vol. 2 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Vol.1に引き続き、John Byrne氏によるWonder Woman誌のVol. 2を読んでみました。Artemis(アルテミス)やDonna Troy(ドナ・トロイ)も登場し始め、にぎやかになってきています。

【基本情報】
Writer: John Byrne
Artist: Various, Dave Cockrum, John Byrne
Cover by: John Byrne
発行年 2018年 (※単行本の発行年。連載されていたのは1996-97年頃)

公式サイトはこちら。

2020年2月22日土曜日

Wonder Woman by John Byrne Vol. 1 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

最近、Donna Troy(ドナ・トロイ)やArtemis(アルテミス)といった、Wonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)の仲間ともいえるアマゾン族の人たちが登場する作品を読んでいますが、調べてみたところJohn Byrne氏がメインライターを務めた時期のWonder Woman誌でかなり各キャラクターについて突っ込んで描かれているようなのでまずVol. 1を読んでみました。

【基本情報】
Writer: John Byrne
Artist: John Byrne
Cover by: John Byrne
発行年 2017年 (※単行本の発行年。連載されていたのは1995年頃)

公式サイトはこちら。

2020年2月16日日曜日

DC Special: The Return of Donna Troy #1-#4 感想

 初代Wonder Girlとして活動した、アマゾン族の力を使って戦うヒーローDonna Troy(ドナ・トロイ)のオリジン(ヒーローの生い立ちやヒーローになる経緯の設定)について描かれているということで、DC Special: The Return of Donna Troyという作品を読んでみました。ここで語られている設定はかなり壮大なものでした。


【基本情報】
Writer: Phil Jimenez, Chuck Kim
Penciller: Jose Luis Garcia-Lopez
Inker: George Perez
Colorists: Martin Breccia, Lee Loughridge
Cover by: Phil Jimenez
発行年 2005年

公式サイトはこちら。

2020年2月12日水曜日

Wonder Woman by Greg Rucka Vol. 3 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Vol. 1, 2に引き続きGreg Rucka氏がメインライターを務めたWonder Woman誌のVol.3を読みました。Wonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)とセミッシラ島に住むアマゾン族たちの栄光と敗北を描いた大河ドラマという印象を受けました。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Artists: Various
発行年 2019年 (単行本の発行年。連載されていたのは2006年頃)

公式サイトはこちら。

2020年2月1日土曜日

Wonder Woman #750 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 Wonder Woman誌が通算750号を迎えるということでその記念誌を読みました。通常の連載作品のほかに、豪華なライター陣による多数の短編も掲載されています。

【基本情報】
Writer: Mariko Tamaki, Marguerite Bennett, Gail Simone, Greg Rucka, Steve Orlando, Scott Snyder, Vita Ayala, Dean Hale, Shannon Hale, Kami Garcia
Artists: José L. García López, Bilquis Evely, Emanuela Lupacchino, Liam Sharp, Ramona Fradon, Travis G. Moore, Bryan Hitch, Amancay Nahuelpan, Riley Rossmo, Phil Hester, Elena Casagrande, Laura Braga, Colleen Doran, Nicola Scott, Jesús Merino
発行年 2020年

公式サイトはこちら。

2020年1月29日水曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 9: The Enemy of Both Sides 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 Artemis(アルテミス)が登場するということで、Rebirth期Wonder Woman誌のVol. 9を読みました。本作はワンダーウーマン75周年記念号でもあるらしく、通常の連載作品のほかに多数のライターによる短編も掲載されています。筆者は短編の中ではGreg Rucka氏による「Lois Lane(ロイス・レーン)によるワンダーウーマンのインタビュー記事」という体裁の、実際は友達同士の雑談を許可を得て掲載したかのような作品や、Hope Larson氏による「ワンダーウーマンが有名家具店のIDEAにお買い物に行ったところ、組み立てができなかったという理由でIDEAを襲撃してきた敵に出会う」という作品が好きです。
 
 アルテミスが登場するエピソードは通常の連載作品の方でした。
 
【基本情報】
Writers: Rafael Albuquerque, Marguerite Bennett, Renae DeLiz, Brenden Fletcher, Karl Kerschl, Hope Larson, Fabio Moon, Steve Orlando, Rafael Scavone, Mairghread Scott, Tim Seeley, Liam Sharp, Gail Simone, Jill Thompson
Artists: ACO, Rafael Albuquerque, Raul Allen, Ramón F. Bachs, Laura Braga, Renae DeLiz, Colleen Doran, Sebastian Fiumara, Jenny Frison, Phil Jimenez, Karl Kerschl, Rick Leonardi, Fabio Moon, Yanick Paquette, Hugo Petrus, Claire Roe, Riley Rossmo, Marguerite Sauvage, Liam Sharp, Marcio Takara, Jill Thompson, Felipe Watanabe, Annie Wu

発行年 2019年

公式サイトはこちら。