Titans Unitedを読みました。若手ヒーローチームTitansの活躍を描いた一冊なのですが、割と珍しいメンバー構成になっています。
Written by: Cavan Scott
Art by:Daniel HDR, Jose Luis
発行年 2022年
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Titans Unitedを読みました。若手ヒーローチームTitansの活躍を描いた一冊なのですが、割と珍しいメンバー構成になっています。
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スターファイヤーはTamaran星 (タマラン星)のお姫様でしたが、様々な事情があって地球に来て若手ヒーローチームTeen Titansの一員になりました。もっぱら若手チームで活躍していましたが、最近は大人チームにも参加するようになっています。
DCコミックス社の作品は、2011年に大規模な、2016年と2021年頃に中規模な設定の更新があったために
に大きく分かれます。New52期以前もいろいろ分類できるようなのですがそれは略。スターファイヤーはNew52期以前とそれ以後で家族関係の設定がやや異なっています。
DCコミックス世界の中で、若手ヒーローチームの老舗といえばTeen Titansです。彼らが少し大きくなって、Titansというチーム名で活躍しているこちらのシリーズの100号では、メインメンバーであるNightwing (ナイトウィング、ディック・グレイソン)とStarfire (スターファイヤー、コリアンダー)の結婚が描かれているということで読んでみました。
どうもこの結婚のエピソードは、この頃連載されていた大きな物語の中の一エピソードだったようです。今回は結婚式が描かれている100話と、その続きの101話を読んでみました。
100話の表紙はこちらです (Cover: Tom Grummett, Al Vey)。いかにも結婚が失敗しそうな表紙なので、ロマンチックな展開を期待させないという親切さはあるかもしれません。
※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。
2011年からのNew52期に連載されていたRed Hood and the Outlawsの6巻と7巻を読みました。この2冊ではStarfire (スターファイヤー、コリアンダー)がクローズアップされています。
公式サイトはこちら (Vol. 6)。
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若手ヒーローチームTeen Titansの一員として活躍することが多いStarfire (スターファイヤー、コリアンダー)はチームメンバーのNightwing (ナイトウィング、ディック・グレイソン)と恋人であると描かれていることが多いです。
そんな彼女が、タマラン星関係者と結婚したエピソードがいくつかあるようなのでそのうちの一つを読んでみました。
なお、この頃はCrisis on Infinite Earths (感想はこちら)という大事件が起きていたうえ、Teen Titansメンバーの一人、Raven (レイブン)も行方不明になっていたようです。レイブンの話とスターファイヤーの話、さらにCyborg (サイボーグ)とBeast Boy (ビーストボーイ)の話と言う3本が並行して展開しています。
Amazonのページはこちら (#14)。購入及び数ページ分の試し読みができます。
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Cyborg (サイボーグ、ヴィクター・ストーン)、Starfire (スターファイヤー、コリアンダー)、Azrael (アズラエル、ジーン-ポール・バレー)の三人が自分たちを呼ぶ声に気づき宇宙に向かい、たまたま居合わせたGreen Lantern (グリーンランタン、ジェシカ・クルズ)が三人の旅に巻き込まれるというJustice League Odysseyの第二巻を読みました。
1巻ではなぜこんなことになっているか良く分からなかったのですが、この巻で大体の事情が見えてくるのでとても読みやすくなります。
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Justice League: No Justice (感想はこちら)のあと、魔法の世界で起きた異変との戦いを描いたのがJustice League Dark (感想はこちら)でしたが、宇宙の世界での戦いを描いたのがJustice League Odysseyのシリーズになります。Starfire (スターファイヤー、コリアンダー)が登場するということで1巻を読んでみました。
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かつてはバットマンの相棒Robin(ロビン)だったが、Jokerに殺され、生き返ったもののバットマンとは異なる新たなる活動を始めることになったRed Hood (レッドフード、ジェイソン・トッド)がタマラン星の王女Starfre(スターファイヤー、コリアンダー)と、かつてGreen Arrowの相棒で今は独自路線を行くArsenal (アーセナル、ロイ・ハーパー)と共にタッグを組んで戦うRed Hood and the Outlawsの2巻を読みました。
このシリーズはこれまで1巻、2巻と読んできたので本来なら3巻を読むところですが、3巻はイベント: Death of the Familyに関するお話のようです。以前Batgirl誌のDeath of the Familyを読んだ時怖すぎたため、3巻はスキップして4巻を読みました。
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2011-2015年のRed Hood ant the Outlawsは、バットマンの相棒Robinをかつて務めその後はRed Hoodとして活動するようになったJason Todd、かつてはGreen Arrowの相棒でその後はArsenalとして独自路線を行くRoy Harper、それにタマラン星の王女Koriand'r (ヒーロー名はStarfire)の三人がチームを組んで戦います。
各巻感想へのリンクはこちらです。
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かつてはバットマンの相棒Robin(ロビン)だったが、Jokerに殺され、生き返ったもののバットマンとは異なる新たなる活動を始めることになったRed Hood (レッドフード、ジェイソン・トッド)がタマラン星の王女Starfre(スターファイヤー、コリアンダー)と、かつてGreen Arrowの相棒で今は独自路線を行くArsenal (アーセナル、ロイ・ハーパー)と共にタッグを組んで戦うRed Hood and the Outlawsの2巻を読みました。
この巻では、
・ジェイソンの故郷であるゴッサム市に戻り、ひと暴れする話
・スターファイヤーの故郷であるタマラン星に戻り、ひと暴れする話
が収録されています。
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2011年~2015年のNew52期に連載されていたRed Hood and the Outlaws誌の第一巻を読みました。2016年から始まったRebirth期のRed Hood and the Outlaws誌(感想はこちら)にはアマゾン族の戦士の一人、アルテミスが登場していました。こちらのシリーズでは、タマラン星の王女であったStarfire(スターファイヤー、コリアンダー)が登場しています。
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先日感想を書いたThe New Titans (1984-1996) #50-#54 (感想はこちら)はDonna Troy (ドナ・トロイ)の生まれにスポットライトを当てていました。そして続く#55は表紙の通り自分の過去を知ったドナが新しいヒーローとして華々しい第一歩を歩む話……と思いきや、印象に残るのはかつてBatman (バットマン、ブルース・ウェイン)の相棒RobinだったDick Grayson (ディック・グレイソン)、それにディックの後を継いでロビンになったJason Todd (ジェイソン・トッド)でした。
筆者はComixologyで購入したのですが、Amazonに見当たりません。
こちらが表紙です。これを見たら誰でも、ニューヒーローTroiaがメインのお話だと思いますよねえ。
Starfire (スターファイヤー、コリアンダー)と言えば若手ヒーローチームTeen Titansでの活躍が多いヒーローですが、そんな彼女のソロ誌があるので読んでみました。連載時期としてはRebirth期の直前にあたります。
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1980年代に連載されていたThe New Teen TitansのVol. 1を読みました。Teen Titansというチーム自体はこの作品の前から存在していたのですが、一度解散していたようでまた改めてチーム結成という流れになっています。
Raven (レイブン)、Starfire (スターファイアー、Koriand'r)、Cyborg (サイボーグ、Victor Stone)の三人はこの巻に収録されているエピソードが初登場作品のようです。Teen Titansの新しい基礎を作った作品なのかもしれないですね。
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