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2023年10月7日土曜日

Justice League of America (2006-2011): Team History -過渡期の暗さ-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらです。

 2006年から連載されていたJustice League of AmericaのTeam Historyを読みました。Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)がJustice League of Americaの解散を決めたWhen Worlds Collide (感想はこちら) に続く、実質Vol. 7です。

 ブラックキャナリーが解散を宣言してからも残った有志メンバーで細々と続けていたJustice League of Americaですが、さらなる悲劇が襲い掛かります。

【基本情報】
Written by: James Robinson
Art by: Jonathan Glapion, Marlo Alquiza, Norm Rapmund, Rob Hunter, Scott Hanna, Walden Wong
Colorist: Andy Kubert, Rob Hunter, Adriana Melo, Mariah Benes, Peter Pantazis
Letterer: John J. Hill, Rob Leigh
発行年 2011年


公式サイトはこちら。


Amazonのページはこちら。


2023年5月14日日曜日

Justice League International Book One: Born Again 感想 -女性キャラクターは影が薄い-

  Justice Legue InternationalのBook Oneも読みました。DCコミックス社のヒーローチームといえばJustive Leagueですが、この頃は解散していたようでJustice League Internationalがメインのチームになるべく頑張る――という雰囲気でした。

 とはいえお話自体がどんどんコメディ方向に振れていくので、果たしてこれがメインのチームになれるのだろうかと思う一冊でもありました。

 

【基本情報】
Writer: Keith Giffen, John Ostrander, J.M. DeMatteis
Artists: Kevin MaGuire, Al Gordon, Luke McDonnell, Steve Leialoha, Bill Willingham
発行年 2020年 (電子版の発行年。連載されていたのは1987年頃) 


Amazonのページはこちら。


2023年1月14日土曜日

DC Comics: Generations 感想 -珍しいチーム-

  DC Comics: Generationsを読みました。Rebirth期の最終盤に連載されていた作品、しかも「時間の崩壊を食い止めるために各時代のヒーローたちが終結して戦う」という作品だけにRebirth期からInfinite Frontier期への移行に何か関係しているのかと思いましたが、特に関係はなさそうで珍しいメンバーのチームを楽しんで読める作品でした。

 下にあるように関わったクリエイターが大変多い作品ですので、お祭り的な企画だったのかなとは思うのですが。

 

【基本情報】
Writers: Dan Jurgens, Robert Venditti, Andy Schmidt
Artists: Ivan Reis, Joe Prado, Scott Hann, Fernando Pasarin, Oclair Albert, Aaron Lopresti, Matt Ryan, Emanuela Lupacchino, Wade von Grawbadger, Bernard Chang, Yanick Paquette, Kevin Nowlan, Dan Jurgens, Klaus Janson, Paul Pelletier, Sandra Hope, John Romita Jr. Doug Braithwaite, Rags Morales, Mike Perkins, Marco Santucci, Norm Rapmund, Colleen Doran, Bryan Hitch
Colorist: Hi-Fi
Letterer: Tom Napolitano
Collection Cover Artists: Ivan Reis, Joe Prado, Hi-Fi


発行年 2021年


公式サイトはこちら。

DC COMICS: GENERATIONS

In these tales, a threat of cosmic proportions to DC's newest (and oldest) universe compels one of the most unusual groups of heroes ever assembled to take on the most mysterious foe they have ever encountered. Join the original Batman, Kamandi, Starfire, Sinestro, Booster Gold, Dr. Light, Steel, and Sinestro in their quest to save the universe before time runs out...


2021年11月3日水曜日

Justice League of America (2006-2011): When Worlds Collide 感想 -終焉-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2006年からスタートしたシリーズ、Justice League of Americaの単行本、When Worlds Collideを読みました。実質Vol. 6にあたります。同時期に進行していた大型イベント、Final Crisisの影響を大きく受けているようです。

 

【基本情報】
Written by: Len Wein, Dwayne McDuffie
Colorist: Shane Davis, Ed Benes, Peter Pantazis
Cover Color by: Alex Sinclair, Nei Ruffino, Hi-Fi , Peter Pantazis
Inker: Federico Dallocchio, Marco Rudy, Ed Benes, Don Ho, Jack Purcell, Ruy Jose, Rob Hunter, JP Mayer, Norm Rapmund, Mark Propst, Sandra Hope, Dan Green, Drew Geraci, John Dell
Letterer: Travis Lanham, Rob Leigh
Penciller: Jose Luis Soares Pinto, Federico Dallocchio, Marco Rudy, Shane Davis, Rags Morales, Ed Benes, Eddy Barrows, Ardian Syaf
発行年 2009年

 

 

公式サイトはこちら。


2021年1月9日土曜日

Crisis on Infinite Earths感想

  今順番に読んでいっている2005年から2011年の"Supergirl"誌 (感想はこちら)ですが、調べてみるとこの作品の主役を務めるSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)はかなり久しぶりの登場だったようなのですね。

 カーラは1959年にコミックに初登場したようなのですが、1985年に一旦退場したようです。退場した経緯が描かれているのがこのCrisis on Infinite Earthsという作品なので、読んでみました。

 なお、1985年にカーラが退場したのちも、"Supergirl"というキャラクター自体は設定を変えて登場していたようです。

 

【基本情報】
Written by: Marv Wolfman
Finisher: George Pérez, Jerry Ordway, Dick Giordano, Mike DeCarlo
Inker: George Pérez, Dick Giordano, Mike DeCarlo
Layout: George Pérez
Penciller: George Pérez
発行年 2003年(連載されていたのは1985年頃)

公式サイトはこちら。


2020年11月22日日曜日

Forever Evil: A.R.G.U.S. (2013-2014) 感想

  Killer Frost (キラーフロスト、ケイトリン・スノー)が登場するForever Evil: A.R.G.U.S.を読みました。New52期のイベントForever Evilの中の一エピソードで、ヒーローたちが姿を消した世界でSteve Trevor (スティーブ・トレバー)が奮闘します。

 なお、この作品はForever Evilの一部であり、これ自体でエピソードが完結するわけではありません。

 

【基本情報】
Written by: Sterling Gates
Art by: Various, Javier Pina, Neil Edwards, Philip Tan
Cover by: Mikel Janin
発行年 2014年

公式サイトはこちら。