2022年から始まったPoison Ivy誌は、Poison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主人公にした作品です。
Heroes in Crisisで殺されてから生き返ったはいいものの、いろいろとカオスなことになっていたアイビーの物語が収拾をつけつつ進んでいきます。
2022年から始まったPoison Ivy誌は、Poison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主人公にした作品です。
Heroes in Crisisで殺されてから生き返ったはいいものの、いろいろとカオスなことになっていたアイビーの物語が収拾をつけつつ進んでいきます。
Poison Ivy誌のVol. 2を読みました。第一巻で本来の自分を取り戻したPoison Ivyが、Harley Quinn (ハーレイ・クイン)に促されてゴッサムに帰還するまでの道中を描いています。
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Poison Ivy誌のVol. 1を読みました。植物系ヴィランのPoison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主役にしたシリーズの第一巻です。
ポイズン・アイビーといえば、ハーレイ・クィンやキャットウーマンと並んでゴッサム市を中心に活動する女性ヴィランの代表的存在であり、最近はハーレイとの恋人としても存在感を増しています。
そんな彼女でしたが、
Heroes in Crisis (感想はこちら )で殺害され復活したものの、Harley Quinn & Poison Ivy (感想はこちら)で弱いアイビーと強いアイビーの二人に分裂していることが判明し、強い方はQueen Ivyと名乗ってヴィランとして暗躍する一方、Catwoman (感想はこちら)のもとにアイビーの良心が保護されていて、Batman: Fear State SAGA (感想はこちら)でQueen Ivyとアイビーの良心が合体したのだ――というかなり混乱した状況になっていました。
というわけでこの作品は、再び生まれ変わったポイズン・アイビーのその後を描く作品です。
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2021年頃にゴッサム市を巻き込む一大イベントとして連載されたFear Stateのなかでもバットマン誌を中心に主要なストーリーをまとめたBatman: Fear State SAGAを読みました。
Heroes in Crisis (感想はこちら)で殺されてから甦ったものの、Harley Quinn& Poison Ivy (感想はこちら)ですっかり邪悪な存在になっていたPoison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)の顛末が分かると言うことで読んだのですが、ポイズン・アイビー関係は存在感のある枝葉の話で、本筋とはそこまで関係はないかなという第一印象でした。ただ、読み終わった後改めて考えてみると実はテーマの根幹に触れたエピソードだったかもしれません。
Rebirth期終盤~2021年からのInfinite Frontier期最初期のバットマン周りのエピソードを全部飲み込んで消化していくようなエネルギーのある作品でした。
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2018年からのCatwoman誌のVol. 6を読みました。Ram VがメインライターになったCatwoman誌の第3巻で、Ram VのCatwoman誌としてはこれで一区切りとなります。物語は前巻の続きで暗殺者Father Valleyとの対決から始まりますが、イベント"Fear State"と絡んでCatwoman (キャットウーマン、セリーナ・カイル)が覇権を握ったAllytownにもゴッサムNakano市長肝いりのMagistrate(傭兵)部隊が押し寄せます。
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2018年からのCatwoman誌のVol. 5を読みました。Ram VがメインライターになったCatwoman誌の第2巻です。前巻と比べて、物語にぐっとアクセルがかかった印象があります。
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Dark Knights of Steelの第一巻を読みました。トム・テイラーによるエルスワールド(一般的なDCヒーローコミックの設定とは全く違うパラレルワールドの設定でキャラクターを動かすもの)もの作品で、中世ファンタジー風の作品になっています。
トム・テイラーと言えばスーパーマンが悪の存在になる"Injustice"、ゾンビものである"DCeased"などの人気のエルスワールド作品で知られています。が、ヒーローが悪になるのが嫌&ゾンビものも嫌、という筆者にとっては、これが初めて読めるトム・テイラーのエルスワールド作品でした。
Harley Quinn: The Animated SeriesのVol. 1を読みました。タイトル通り、アニメのHarley Quinn: The Animated Seriesのコミカライズ版という作品だと思うのですが。
Vol. 1と書いてあるのだからシーズン1のエピソードから収録されているのだろう……と思いきや、いきなり途中から始まる構成です。アニメシリーズのあらすじを調べてみると、シーズン1、2のエピソードを前提にしてそこからの続きを描いている様子です。なんでそんな中途半端なことを。
さらにシーズン3以降のアニメシリーズのあらすじを読むと、このコミックに対応しているエピソードがないように読めます。シーズン2までをベースに、アニメシリーズからは分岐した物語を描いているような形なのかもしれません。
なお、アニメシリーズは日本では配信されていないようで、シーズン1・2を収録したブルーレイが発売されているようです。
英語ですと、Youtubeでシーズン1の第一話を見ることもできますね。作品の雰囲気は何となく分かります。
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HARLEY QUINN: THE ANIMATED SERIES VOL. 1: THE EAT. BANG! KILL TOUR
Harley and Ivy are on the road trip of the century! Following the wedding disaster of the decade, Harley Quinn and Poison Ivy end up on the run from Commissioner Gordon and the GCPD!
主にゴッサム市で活動するヴィランだったHarley Quinn (ハーレイ・クィン)とPoison Ivy (ポイズン・アイビー)がヒーローになるために頑張るお話、Harley Quinn & Poison Ivyを読みました。
時期としてはHeroes in Crisis (感想はこちら)のあとで、一度死んだアイビーがハーレイの愛の力で復活し、二人で新しい生活を始めようとするところから始まります。
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