2019年1月30日水曜日

Black Canary and Zatanna: Bloodspell 感想

 この本は結構前に購入していましたが、ぱらぱら見た感じコメディータッチだったので辛い作品を読んだ後に読もうと思っていました。
そして、SWAMP THING #49-#50を読んだ今こそこの本を読む時と思ったので読んでみました。タイミングは正解でした。

【基本情報】
Writer: Paul Dini
Artist: Joseph A Quinones Jr.
Cover: Joseph A Quinones Jr.

発行年 2014年

公式サイトはこちら。


2019年1月27日日曜日

Swamp Thing #49-#50 感想

Swamp Thing #49, #50を読みました。ザターナにとって重大なことが起きる話です。

【基本情報】
Writer: Alan Moore
Pencillers: Stan Woch, Stephen Bissette, Rick Veitch
Inker: Alfredo Alcala, Tom Mandrake, John Totleben
Cover: Stephen Bissette

発行年 1986年

Amazonのページはこちら。筆者は#49-#50の2話だけをComixologyで購入しましたが、Amazonではこの話を含めた8話分が掲載されたBook Fourを買うことになるようです。

2019年1月26日土曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 1- Vol. 4 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


Wonder Woman (2016-) Vol. 1-4を読みました。2018年から連載しているJustice League Darkのリーダーがワンダーウーマンということもあって少し彼女の話を読みたいなと思っていたのです。しかし、既に出版されている作品の量の膨大さに圧倒され、とりあえずRebirthのWonder Woman誌でVol. 1から切りの良いところまで……と思った結果、Vol. 1-4までを読むことになりました。各巻のサブタイトルはVol. 1から順にThe Lies, Year One, The Truth, Godwatchとなっています。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Artists: Matt Clark, Liam Sharp, Bilquis Evely, Nicola Scott, Mirka Andolfo, Bilquis Evely
Cover: Liam Sharp, Nicola Scott, Bilquis Evely

発行年 2005年

公式サイトはこちら (Vol. 1)。


2019年1月23日水曜日

Final Crisis: Revelations 感想

 Renee Montoyaがほぼ主役のミニシリーズ、Final Crisis: Revelationsを読みました。大作"Final Crisis"のスピンオフ作品です。ということでまず"Final Crisis"のあらすじを調べたうえで読み始めましたが(あらすじのはずなのにとても複雑でした)、この作品を読むために必要な知識は
・とても強い敵Darkseidが攻めてきていて地球規模のピンチになっている
・Darkseidは地球人を洗脳して自分に従わせる
の二点だったと思います。あとは大体話の中で説明されています。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Pencillers: Philip Tan, Steve Lieber
Inkers: Steve Lieber, Jefferson De Los Santos, Jonathan Glapion, Walden Wong
Colorists: Philip Tan, Ian Hannin, Nei Ruffino, Jefferson De Los Santos, Jonathan Glapion, Walden Wong
Cover Color by: Ian Hannin, Nei Ruffino
発行年 2009年

公式サイトはこちら。


2019年1月20日日曜日

MERA: Queen of Atlantis #1-#6 感想

 今回は映画「アクアマン」公開が近いので"MERA: Queen of Atlantis #1-#6"の感想です。筆者はセール時に一話ずつ購入したものを読みましたが、単行本 (TPB)も出ています。単行本はこちらから購入できます。

【基本情報】
Writer: Dan Abnett
Artist: Lan Medina, Norm Rapmund
Cover: Nicola Scott

発行年 2018年

公式サイトはこちら (#1)。


2019年1月19日土曜日

Justice League Dark (2018-) #5-7 感想

※このシリーズの各話感想はこちらをご覧ください。

Justice League Dark #5-7を読みました。イベント"Witching Hour" (感想はこちら)が終了し、幕間的な印象もあるエピソードでしたが、見所がたくさんあります。
#5-6はディテクティブチンプのエピソード、#7はマンバットが語り手となるエピソードです。

【基本情報】
Writers: James T Tynion IV
Artists: Juan Albarran, Daniel Sampere, Raúl Fernández, Alvaro Martinez
Cover by: Nicola Scott, Raúl Fernández, Alvaro Martinez
発行年 2018-2019年

公式サイトはこちら (#5)


Detective Comics #833-#834 感想

※Detective Comics (1937-2011)の各話感想はこちらをご覧ください。

 ゴッサム市の平和を守るバットマンやバットマンファミリーの活躍を描くDETECTIVE COMICSですが、2007年出版の#833-#834にはザターナがゲストキャラとして登場するので読んでみました。

【基本情報】
Writer: Paul Dini
Colorists: Simone Bianchi, John Kalisz
Inker: Wayne Faucher
Penciller: Don Kramer
Cover Color by: Guy Major
発行年 2007年

公式サイトはこちら (#833)。



2019年1月17日木曜日

Detective Comics (2016-) Vol. 3: League of Shadows 感想

※Rebirth世界のDetective Comics各巻のこちらをご覧ください。

Renee Montoyaが出ているということで、Detective Comics Vol. 3を読んでみました。今回はそれほど登場していないですね。

【基本情報】
Writer: James T Tynion IV
Artists: Various, Fernando Blanco, Christian Duce Fernandez, Marcio Takara
Cover by: Eber Ferreira, Eddy Barrows
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年1月16日水曜日

Detective Comics (2016-) Vol. 2: The Victim Syndicate 感想

※Rebirth世界のDetective Comics各巻の感想はこちらをご覧ください。


Renee Montoyaが出ているということで、Detective Comics Vol. 2を読んでみました。Vol. 1では見開き1ページのみの登場でしたが、今回はだいぶ登場シーンが増えています。

【基本情報】
Writers: Marguerite Bennett, James T Tynion IV
Artists: Ben Oliver, Alvaro Martinez, Eddy Barrows
Cover by: Jason Fabok
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年1月14日月曜日

Detective Comics (2016-) 各巻感想へのリンク

 Detective Comicsはバットマンやバットファミリーを中心にしたストーリーが描かれるコミックです。2016年から始まったリバース期に、Detective Comicsはバットマンを中心としたバットファミリーの物語として始まりバットウーマンも大活躍しました。

 2021年からInfinite Frontier期に入りましたが、シリーズとしては継続している扱いのようです。

Vol. 1: Rise of the Batmen

Vol. 2: The Victim Syndicate

Vol. 3: League of Shadows

Vol. 4: Deus Ex Machina

Vol. 5: A Lonely Place of Living

Vol. 6: Fall of the Batmen

Vol. 7: Batmen Eternal

Vol.1-Vol. 7の感想まとめ


--ここからInfinite Frontier期 (2021年~) --

#1034-#1039 (Vol. 1収録分)

Vol.2: Fear State

Vol. 3: Arkham Rising

Shadows of the Bat: The Tower

Detective Comics (2016-) Vol. 1: Rise of the Batmen 感想

※Rebirth世界のDetective Comics各巻の感想はこちらをご覧ください。


Renee Montoyaが出ているということで、Detective Comics Vol. 1を読んでみました。Rebirth設定でReneeが初めて出たのはこの本に収録されている作品らしいです。

【基本情報】
Writer: James T Tynion IV
Artists: Eber Ferreira, Eddy Barrows, Al Barrionuevo, Raúl Fernández, Alvaro Martinez
Cover by: Eber Ferreira, Eddy Barrows
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


Batwoman by Greg Rucka and J. H. Williams III

 ケイト・ケイン (Batwoman)とレニー・モントーヤのなれそめが書いてあるというBatwoman by Greg Rucka and J. H. Williams IIIを読みました。もともとはDetective Comicsで2009年ごろに連載されていたバットウーマン関係のエピソードなどをまとめたものになります。ということで、基本的にはNew52での設定リセット以前の作品です。New52でのBatwomanシリーズと表紙の絵柄が似ているので少し分かりにくいですが。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Artists: Scott Kolins, Jock, J.H. Williams, III
Cover: J.H. Williams, III

発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年1月13日日曜日

Gotham Central 感想 -レニー・モントーヤの転落とゴッサム市警-

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

"Gotham Central"を読みました。日頃バットマンやバットファミリーの活躍の陰に隠れがちなゴッサム市警の活躍を描いた作品です。個性豊かな刑事たちが難事件に挑み、時にバットマンに先を越されながらゴッサムシティの治安を守っていきます。

……そして、このゴッサム市警の一刑事だったRenee Montoya(レニー・モントーヤ)の人生が暗転する話でもあります。レニーの物語はこの後、"52"(感想はこちら)に続いていきます。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka, Ed Brubaker
Inker: Michael Lark, Brian Hurtt, Stefano Gaudiano, Greg Scott, Steve Lieber
Penciller: Michael Lark, Brian Hurtt, Greg Scott, Steve Lieber, Kano

発行年 2011年~2012年 (*BOOK版)

公式サイト (Book 1)はこちら。


2019年1月12日土曜日

JLA(1997-2006) #115-#119 Crisis of Conscience 感想 -ザターナの迷走-

 JLA #115-#119を読みました。この5話は2005年に出版されたCrisis of Conscienceというエピソードを取り扱った一連の話で、Identity Crisis (感想はこちら)の後日談に当たります。
筆者はこの一連の話が収録されているJLA (1997-2006) Vol. 9というTPB(単行本)を購入しましたが、一話ずつ購入した方が安価かもしれません。単行本の方は#107-#125まで19話収録されていますので、全部読むなら単行本の方がお得です。

【基本情報】
Writers: Allan Heinberg, Geoff Johns
Inkers: Mark Farmer
Penciller: Chris Batista
Colorists: Mark Farmer, David Baron, Rags Morales
Cover Color by: David Baron

発行年 2005年

公式サイトはこちら (#115)。


2019年1月5日土曜日

Identity Crisis 感想 -DCサスペンス劇場-

 ザターナがキーパーソンになっているという、Identity Crisisを読みました。「○○クライシス」というタイトルの作品はDCから何作も出ていて、どれも重い作品らしいという情報をネットから得ていたので敬遠していたのですが、とにかく読んでみました。

【基本情報】
Writer: Brad Meltzer
Inkers: Rags Morales, Michael Bair
Penciller: Rags Morales

発行年 2006年

公式サイトはこちら。


2019年1月3日木曜日

Convergence: The Question 感想

 Convergenceは、New52での設定大幅変更により消えてしまった設定やキャラクターをもう一度昔の世界で楽しもうというコンセプトにより出版されたシリーズのようです。Convergenceというシリーズ名で何作も出版され、作品すべてにまたがる共通点もある模様。DCコミックスの世界の世界観にかかわる作品群として製作されたらしいのですが、筆者はクエスチョン(レニー・モントーヤ)の活躍を読みたくてConvergence: The Question #1と#2を読みました。2話完結です。


【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Artists: Cully Hamner
Cover: Cully Hamner

発行年 2015年

公式サイト (#1)はこちら。


2019年1月2日水曜日

Justice League Dark (2018-)

 Justice League Dark (2018-)は、魔法を使って戦うヒーローチームJustice League Darkの物語を描くシリーズです。2018年からのこのシリーズでは、よく魔法を使うヒーローに加えWonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)もメインメンバーに入っています。


2021年からはJustice League誌のバックアップストーリー (Justice League誌の後半10ページくらいで連載される形式)になりました。

Justice League Dark (2018-) #1-Witching Night 感想 -ジャスティスリーグ・ダークの成立-

※このシリーズの各話感想はこちらをご覧ください。

現在、ザターナが主要メンバーとして登場するJustice League Dark (2018-)が連載されています。筆者も楽しく読んでいます。
どこで感想を書くか悩んでいたのですが、#1から始まった話がワンダーウーマン誌との共通イベント"The Witching Hour"の終了とともに一段落しましたので、その部分までの感想を書くことにしました。

なお、イベントの関係で一話単位で読む場合の順番は
Justice League Dark #1, 2, 3

Wonder Woman and Justice League Dark: Witching Hour

Wonder Woman #56

Justice League Dark #4

Wonder Woman #57

Justice League Dark and Wonder Woman: The Witching Hour #1

となります。ややこしいですね。順番を間違えて読むと話がつながらないので気を付けましょう。3月に出るはずのTPB (単行本)では、正しい順番で全部収録されているのだろうと思います。

(2019/03/09追記:3月12日発売予定の Justice League Dark Vol. 1はJustice League Darkの#1-3、#5-6を収録しているそうでWitching Hourのエピソードは全く入らないようです。Witching Hourはとても面白いので、ぜひどこかで読むことをおすすめします。)

(2020/11/29追記: Witching Hour については、Wonder Woman and Justice League Dark: The Witching Hour (公式サイトはこちら)という単行本にまとまりました。面白いのでお勧めです。Justice League DarkのVol. 1の後に読むといいと思います。)



【基本情報】
Writer: James T Tynion IV
Artists: Raúl Fernández, Alvaro Martinez, Jesús Merino, Ray McCarthy, Emanuela Lupacchino
Cover by: Raúl Fernández, Alvaro Martinez, Riley Rossmo, Jesús Merino, Yasmine Putri
発行年 2018年

公式サイトはこちら (Justice League Dark #1)。