2019年1月30日水曜日

Black Canary and Zatanna: Bloodspell 感想

 この本は結構前に購入していましたが、ぱらぱら見た感じコメディータッチだったので辛い作品を読んだ後に読もうと思っていました。
そして、SWAMP THING #49-#50を読んだ今こそこの本を読む時と思ったので読んでみました。タイミングは正解でした。

【基本情報】
Writer: Paul Dini
Artist: Joseph A Quinones Jr.
Cover: Joseph A Quinones Jr.

発行年 2014年

公式サイトはこちら。



Black Canary(ブラックキャナリー、本名: Dinah Lance)が仕事のことでザターナに助けを求める話です。この話ではブラックキャナリーとザターナは修行中に出会ったことがあり、Justice League of Americaにザターナが入ったばかりの頃ブラックキャナリーが面倒を見たということになっています。
結果、ブラックキャナリーが妹分のザターナに振り回されながら事件を解決するという展開に。
途中にガールズトークが入っていたり、ザターナのお父さん(故人)がにこやかに登場したりと、ほのぼのと楽しめるお話になっています。

アメコミを読んで穏やかな気持ちになりたいときにおすすめです。