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2020年9月26日土曜日

Titans (2016-2019) Vol. 5: The Spark 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Rebirth期TitansのVol. 5を読みました。Vol.1-Vol.4までの流れはJustice League: No justice (感想はこちら)とHeroes in Crisis (感想はこちら)でいったん止まり、リニューアルしたチームで新章に突入します。

 

【基本情報】
Written by: Dan Abnett
Art by: Various, Guillem March, Brent Peeples, Brandon Peterson
Cover by: Stjepan Sejic
発行年 2019年

公式サイトはこちら。


2020年8月10日月曜日

Titans Hunt (2015-2016) 感想

  Rebirth期のTitans(感想はこちら)を買った順番に読んでいますが、New52期の終盤にこのシリーズの前日譚にあたる作品があったらしいということで読んでみました。

【基本情報】
Writer: Dan Abnett
Artists: Stephen Segovia, Geraldo Borges, Paulo Siqueira, Various, Jack Herbert
Cover by: Paulo Siqueira
発行年 2016年

公式サイトはこちら。


2020年7月23日木曜日

Wonder Woman by John Byrne Vol. 3 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

 Artemis(アルテミス)やDonna Troy(ドナ・トロイ)といったワンダーウーマンの仲間たちの活躍が描かれているらしいということで読み始めたこのシリーズですが、最終巻にしてついに彼女たちが大活躍する姿が描かれます。一方で、主役のWonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)はやや影が薄いかもしれません。ダイアナの母であるHippolyta女王(ヒッポリタ女王)や、前述のアルテミスやドナ・トロイ、二代目Wonder GirlことCassie Sandsmark(キャシー・サンズマーク)のファンにおすすめの一冊です。
 
【基本情報】
Witten by: John Byrne
Art by: John Byrne
発行年 2019年(※単行本の発行年。連載されていたのは1997-1998年)

公式サイトはこちら。


2020年4月8日水曜日

Titans (2016-2018) Vol. 1: The Return of Wally West

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

これまでずっとRebirth期のDonna Troy(ドナ・トロイ)を追いかけるために読んできたTitansシリーズですが、そういえばVol. 1を読んでいなかったので改めて読んでみました。

【基本情報】
Writer: Dan Abnett
Artists: Norm Rapmund, Brett Booth
Cover by: Norm Rapmund, Brett Booth
発行年 2017年
公式サイトはこちら。


2020年3月18日水曜日

Wonder Woman: Paradise Lost 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

 Artemis(アルテミス)やDonna Troy(ドナ・トロイ)が出ているというので、Wonder Woman: Paradise Lostを読んでみました。そうしたらこの作品が、Wonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)の仲間たちとバットファミリーのチームで戦う話を描いていたり、アマゾン族の故郷であるセミッシラ島での内乱をじっくり描いていたりと実に読み応えのある作品でした。

【基本情報】
Writers: George Pérez, Joe Kelly, Devin Grayson, J.M. DeMatteis, Phil Jimenez
Pencillers: Adam Hughes, Phil Jimenez
Inkers: George Pérez, Cam Smith, Andy Lanning, Adam Hughes, Phil Jimenez
発行年 2003年(単行本の発行年。連載されていたのは2000年頃)

公式サイトはこちら。

2020年2月26日水曜日

Wonder Girl: Adventures of a Teen Titan 感想

 最近Donna Troy(ドナ・トロイ)やCassandra Sandsmark (キャシー・サンズマーク)などのWonder Girl (ワンダーガール)の活躍する話を読んでいるので、直球タイトルのこちらの本を読んでみました。
表紙からキャシーの活躍する話だけ収録されているのかと思っていたのですが、ドナ・トロイや少女時代のWonder Woman (ワンダーウーマン、ダイアナ)が活躍する話も収録されています。

【基本情報】
Writers: John Byrne, Bruno Premiani, Robert Kanigher, Various
Artists: Various, John Byrne, Neal Adams, Bob Haney, Ross Andru
Cover by: Doug Hazlewood, Nicola Scott
発行年 2017年

2020年2月19日水曜日

Titans (2016-) Vol. 4: Titans Apart 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

TitansはNightwing(ナイトウィング)、Donna Troy (ドナ・トロイ)など、DCコミックスの世界で看板ヒーローとなっているバットマン、ワンダーウーマンたちの弟子にあたる若手ヒーローチームの活躍を描く作品です。
2016年から始まったRebirth期Titans誌はこれまでVol. 2、Vol. 3と読んできましたがVol. 4はタイトル、表紙ともに不穏ということで読んでみました。

【基本情報】
Writer: Dan Abnett
Artists: Andrew Hennessy, Paul Pelletier, Minkyu Jung
Cover by: Andrew Hennessy, Paul Pelletier
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2020年2月16日日曜日

DC Special: The Return of Donna Troy #1-#4 感想

 初代Wonder Girlとして活動した、アマゾン族の力を使って戦うヒーローDonna Troy(ドナ・トロイ)のオリジン(ヒーローの生い立ちやヒーローになる経緯の設定)について描かれているということで、DC Special: The Return of Donna Troyという作品を読んでみました。ここで語られている設定はかなり壮大なものでした。


【基本情報】
Writer: Phil Jimenez, Chuck Kim
Penciller: Jose Luis Garcia-Lopez
Inker: George Perez
Colorists: Martin Breccia, Lee Loughridge
Cover by: Phil Jimenez
発行年 2005年

公式サイトはこちら。

2019年12月3日火曜日

Teen Titans (1966-1978) #22 感想 -初めて語られるDonna Troyのオリジン-

 Donna Troy(ドナ・トロイ)というキャラクターは、大抵のファンサイトで「様々なオリジン(生まれやヒーローになった事情の設定)がある」とか、「オリジンが曖昧である」とか書かれています。
 どうも大きな事件を描くたびに彼女の設定が変わっていったらしく、そんなことになっているようです。
 
 2011年の大規模設定リセット以降は「ワンダーウーマン(ダイアナ)を倒すための兵器として作られたが、その目的は果たせずヒーローとして活動するようになった」という設定が現在まで続いています。
 
 一方、昔の設定はそれとはかなり違っていたようなので、そのオリジンが語られているというTeen Titans (1966-1978) #22 を読んでみました。
 
【基本情報】
Writer: Neal Adams, Marv Wolfman
Pencillers: Neal Adams, Gil Kane
Inker: Nick Cardy
Cover by: Nick Cardy, Gaspar Saladino
発行年 1969年

Amazonのページはこちら。購入及び数ページ分の試し読みができます。

2019年11月4日月曜日

Titans (2016-) Vol. 3: A Judas Among Us 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

以前読んだTitans Vol. 2(感想はこちら)の次に当たるVol. 3でもなんだかDonna Troy(ドナ・トロイ)が大変なことになっていそうだということで、読んでみました。

【基本情報】
Writer:Dan Abnett
Artists: Brett Booth, V Ken Marion, Kenneth Rocafort, Various
Cover by: Kenneth Rocafort
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2019年10月14日月曜日

Wonder Woman (2006-2011): The Circle, Ends of the Earth, Rise of the Olympian, Warkiller 感想

※Wonder Woman (2006-2011)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

タイトルが長いですがこれは一冊の本ではなく、2006年-2011年のワンダーウーマン誌でGail Simone氏がメインライターを務めたシリーズの単行本4冊のサブタイトルを並べています。もう1冊、Contagionというサブタイトルの単行本が発売されていまして、この5冊でこのシリーズは完結するようです。ナンバリングがないので分かりにくいですが、

The Circle

Ends of the Earth

Rise of the Olympian

Warkiller

Contagion

という順番になっています。Birds of Prey誌(感想はこちら)やBatgirl誌(感想はこちら)のメインライターを務めていたGail Simone氏ですので、このワンダーウーマン誌も面白いに違いない! まとめ買いしよう! と思ったはいいものの、最終巻にあたるContagionを買い忘れるという痛恨のミスを犯したため、まずは最初の4冊分の感想です。

【基本情報】
Writer: Gail Simone, Geoff Johns
Pencillers: Ron Randall, Bernard Chang, Aaron Lopresti
Letters: Travis Lanham, DC Lettering
Inkers: Bernard Chang, Ron Randall, Jonathan Holdredge, Aaron Lopresti, Matt Ryan, Hi-Fi
Colorists: Bernard Chang, Brad Anderson, Francis Manapul, Cary Nord, Marcos Martín, Scott Kolins
Cover by: Brian Buccellato, Hi-Fi , Marcos Martín, Scott Kolins, Bernard Chang, Aaron Lopresti, Joshua Middleton
発行年 2008年-2010年

公式サイトはこちら (The Circle)。

2019年9月1日日曜日

Titans (2016-) Vol. 2: Made in Manhattan 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

New52期Wonder Woman誌Vol. 7(感想はこちら)でそこに登場したDonna Troy(ドナ・トロイ)のことを書いたところ、Twitterでフォロワーさんから「Rebirth期のドナ・トロイの出自はTitansに描かれている」と教えていただきました。

ドナ・トロイについては海外ファンサイトで「設定が曖昧」と書かれているので何から読んだらいいかよく分からないでいたのですが、Rebirth期の設定が分かるということで早速読んでみました。

【基本情報】
Writer: Dan Abnett
Artists: Norm Rapmund, Brett Booth, Minkyu Jung
Cover by: Norm Rapmund, Brett Booth
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年8月23日金曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 9 Resurrection 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。




Vol. 8に引き続き、New52期Wonder Woman誌のVol. 9を読みました。New52期Wonder Woman誌の最終巻になります。最終巻ということもあってか、Brian Azzarello氏がライターを務めたVol. 1~Vol. 6で活躍したゾラやその子のZeke(ゼウスが赤ちゃんとして生まれ変わった姿)、ゼウスの妻ヘラの活躍が楽しめます。
Finch氏がライターを務める今回のシリーズは、短編集的に読むほうが良かったみたいですね。3巻目にしてやっと分かりました。

【基本情報】
Writer: Meredith Finch
Artists: Scott Hanna, Miguel Mendonça, David Finch, Various
Cover by: David Finch
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年8月20日火曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 8 A Twist of Fate 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。



Vol. 7に引き続き、New52期Wonder Woman誌のVol. 8を読みました。Vol. 7で描かれた「ワンダーウーマン(ダイアナ)さんいろんな肩書が増えて忙しすぎ問題」は一定の解決を見たことになっているようで(根本的に解決はしていない気がするのですが……)、この巻では3つほどの別のエピソードを描いていきます。


【基本情報】
Writer: Meredith Finch
Artists: Jonathan Glapion, David Finch, Various, Ian Churchill
Cover by: Jonathan Glapion, David Finch
発行年 2016年

公式サイトはこちら。


2019年8月18日日曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 7 War-torn 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。



New52期Wonder Woman誌のVol. 7を読みました。Vol. 6までのストーリー(感想はこちら)を踏襲しながらも雰囲気はがらっと変わり、現実の厳しさを感じるお話になっていました。

【基本情報】
Writer: Meredith Finch
Artists: Richard Friend, David Finch, Various, Jonathan Glapion, Matt Banning
Cover by: Richard Friend, David Finch
発行年 2016年

公式サイトはこちら。