2019年10月31日木曜日

Batgirl (2016-) #25 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

Rebirth期バットガール誌の#25を読みました。このイシューは通常のものとは異なり、短編が3つ収録されています。
短編を書いているライターの中に、筆者の好きなMarguerite Benette氏 (DC Comics: Bombshells (感想はこちら)やRebirth期Batwoman(感想はこちら)のメインライターです)がいるので、読んでみました。

【基本情報】
Writers: Paul Dini, Mairghread Scott, Marguerite Bennett
Artists: Paul Pelletier, Tom Derenick, Dan Panosian, Emanuela Lupacchino
Cover by: Joshua Middleton
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2019年10月30日水曜日

Black Canary (2007) #1-#4 感想

 New52期に伴う大規模設定リセットの前にBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)のソロ誌はたくさん出版されていたようなのですが、現在電子版で単行本が購入できるものはなく大変読みづらい状況になっています。
そんな中、2007年のシリーズは4話と短く、各話をバラバラに購入しても比較的負担ではないことから購入して読んでみました。

【基本情報】
Writer: Tony Bedard
Penciller: Paulo Siqueira, Michael Norton, Tom Derenick, Thomas Denrenick
Inker: Amilton Santos, Rodney Ramos
Layout: Michael Norton
Finisher: Michael Norton
Colorists: Amilton Santos, Paulo Siqueira, David Baron
Lettering: DC Lettering
Cover by: David Baron
発行年 2007年

公式サイトはこちら。

2019年10月27日日曜日

Red Hood and the Outlaws (2016-) Vol. 4: Good Night Gotham 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 かつてはバットマンの相棒、ロビンだったRed Hood (レッドフード、ジェイソン・トッド)、アマゾン族の戦士Artemis (アルテミス)、スーパーマンのクローンBizarro(ビザロ)がチームOutlawsとして活動するRed Hood and the OutlawsのVol. 4は、これまでの流れをいったんまとめる展開になっています。アルテミスとビザロにも、ジェイソンにも大きな変化が訪れます。

【基本情報】
Writer: Scott Lobdell
Artists: Various, Marcio Takara, Dexter Soy
Cover by: Guillem March
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2019年10月25日金曜日

Red Hood and the Outlaws (2016-) Vol. 3: Bizarro Reborn 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 かつてはバットマンの相棒、ロビンだったRed Hood (レッドフード、ジェイソン・トッド)、アマゾン族の戦士Artemis (アルテミス)、スーパーマンのクローンBizarro(ビザロ)がチームOutlawsとして活動するRed Hood and the OutlawsのVol. 3を読みました。Vol. 2(感想はこちら)のラストで倒れたビザロのことから話は始まります。

【基本情報】
Writer: Scott Lobdell
Artists: Tyler Kirkham, Joe Bennett, Dexter Soy, Various
Cover by: Tyler Kirkham
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2019年10月22日火曜日

Red Hood and the Outlaws (2016-) Vol. 2: Who Is Artemis 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 アマゾン族の戦士、アルテミスが登場するRed Hood and the OutlawsのVol. 2を読みました。この巻でRebirth期Artemis of Bana-Mighdall (アルテミス)の過去の設定が大体分かり、Wonder Woman(ワンダーウーマン、ダイアナ)との微妙な関係も分かります。

【基本情報】
Writer: Scott Lobdell
Artists: Various, Dexter Soy, Kenneth Rocafort, Mirko Colak
Cover by: Nicola Scott
発行年 2017年

2019年10月21日月曜日

Red Hood and the Outlaws (2016-) 各巻感想へのリンク

 Rebirth期のRed Hood and the Outlawsシリーズでは、Batman (バットマン、ブルース・ウェイン)の二代目相棒Robinとして活躍したJason Todd (ジェイソン・トッド)がバットマンのもとを離れ、Artemis (アルテミス)やBizarro (ビザロ)といった仲間たちと共に独自の活動をするシリーズとして連載されています。中盤でアルテミスとビザロがチームを離れるため、タイトルがRed Hood: Outlawに変更になる……という凝ったことをしているのですが、結果として分かりにくくなっています。
 読む順番としては、Red Hood and the OutlawsをVol. 1-Vol. 4まで読んだ後にRed Hood: OutlawをVol. 1から順番に読んでいくという流れになります。
 以下、このブログでの感想ページへのリンクです。

Red Hood and the Outlaws

Red Hood: Outlaw

  • #28-#29 (バットウーマンゲスト回)

2019年10月20日日曜日

Red Hood and the Outlaws (2016-) Vol. 1: Dark Trinity 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

New52期の設定リセット以前に登場していたアマゾン族の戦士の一人、Artemis of Bana-Mighdall (アルテミス)はRebirth期の設定リセットで大きく設定を変えて再登場したらしい――という情報を得たので、主に登場しているというRed Hood and the Outlawsを読んでみました。

【基本情報】
Writer: Scott Lobdell
Artist: Dexter Soy
Cover by: Cam Smith, Giuseppe Camuncoli
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年10月19日土曜日

Green Arrow (2016-) Vol. 6: Trial of Two Cities 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Rebirth期Green Arrow誌の第6巻を読みました。Vol. 1 から続いてきたBenjamin Parcy氏によるの一連のエピソードのラストになります。前巻でアメリカ全土にまたがるThe Ninth Circleの野望を無事に阻止したGreen Arrow(グリーンアロー、オリバー・クィーン)が今度はシアトルに戻り、自らにかけられた殺人事件の容疑を晴らしThe Ninth Circleも壊滅させるのだ――という話です。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Jamal Campbell, Stephen Byrne
Cover by: Mike Grell
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2019年10月16日水曜日

Wonder Woman (2006-2011): Contagion 感想

※Wonder Woman (2006-2011)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

2006年から2011年に連載されていたWonder Woman誌の、Gail Simone氏がメインライターを務めたシリーズの最終巻を読みました。これまで4巻の感想はこちら
最初の巻(The Circle)から続いていたAlkyoneのエピソードは4巻目のWarkillerで終わっていましたので、この巻は純粋に短編集として読むことができました。これまでの巻の設定を引き継いではいるのですが。

【基本情報】
Writer: Gail Simone
Pencillers: Travis Moore, Aaron Lopresti, Chris Batista, Fernando Dagnino, Nicola Scott
Letters: Travis Lanham
Inkers: Matt Ryan, BIT, Doug Hazlewood, Raúl Fernández, Wayne Faucher, John Dell
Colorists:Brad Anderson, Hi-Fi , Nicola Scott
Cover by: Aaron Lopresti, Hi-Fi
発行年 2010年

公式サイトはこちら。


2019年10月15日火曜日

Wonder Woman (2006-2011) 各シリーズ感想へのリンク

 2006年から2011年のWonder Woman誌は、短い期間に様々な挑戦をしたシリーズです。かなり振れ幅の大きな作品が描かれています。各シリーズの感想は以下をご覧ください。



2019年10月14日月曜日

Wonder Woman (2006-2011): The Circle, Ends of the Earth, Rise of the Olympian, Warkiller 感想

※Wonder Woman (2006-2011)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

タイトルが長いですがこれは一冊の本ではなく、2006年-2011年のワンダーウーマン誌でGail Simone氏がメインライターを務めたシリーズの単行本4冊のサブタイトルを並べています。もう1冊、Contagionというサブタイトルの単行本が発売されていまして、この5冊でこのシリーズは完結するようです。ナンバリングがないので分かりにくいですが、

The Circle

Ends of the Earth

Rise of the Olympian

Warkiller

Contagion

という順番になっています。Birds of Prey誌(感想はこちら)やBatgirl誌(感想はこちら)のメインライターを務めていたGail Simone氏ですので、このワンダーウーマン誌も面白いに違いない! まとめ買いしよう! と思ったはいいものの、最終巻にあたるContagionを買い忘れるという痛恨のミスを犯したため、まずは最初の4冊分の感想です。

【基本情報】
Writer: Gail Simone, Geoff Johns
Pencillers: Ron Randall, Bernard Chang, Aaron Lopresti
Letters: Travis Lanham, DC Lettering
Inkers: Bernard Chang, Ron Randall, Jonathan Holdredge, Aaron Lopresti, Matt Ryan, Hi-Fi
Colorists: Bernard Chang, Brad Anderson, Francis Manapul, Cary Nord, Marcos Martín, Scott Kolins
Cover by: Brian Buccellato, Hi-Fi , Marcos Martín, Scott Kolins, Bernard Chang, Aaron Lopresti, Joshua Middleton
発行年 2008年-2010年

公式サイトはこちら (The Circle)。

2019年10月13日日曜日

Green Arrow (2016-) Vol. 5: Hard-traveling Hero 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Rebirth期Green Arrow誌の第5巻を読みました。Vol. 1 からの一連のエピソードの続きです。この巻の見どころは、Green Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)がアメリカを救うためにJustice Leagueのメンバーと次々に協力しながら敵に迫っていくところと、Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)とRed Arrow (レッドアロー、エミコ・クィーン)が協力してシアトルでの敵を倒すところです。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Mirka Andolfo, Eleanora Carlini
Cover by: Otto Schmidt, Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年10月12日土曜日

Wonder Woman by Mike Deodato 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。 


 Wonder Womanに関連する話を読んでいると、アマゾン族の一人としてアルテミスというキャラクターがしばしば出てきます。調べてみるとなかなか面白いキャラクターのようなので、まず彼女が初めて登場した時の一連のエピソードを収めたWonder Woman by Mike Deodatoという単行本を読んでみました。
 
【基本情報】
Writer: William Messner-Loebs
Artist: Mike Deodato
Cover by: Mike Deodato
発行年 2016年 (連載されていたのは1994年頃)

公式サイトはこちら。

2019年10月8日火曜日

Green Arrow (2016-) Vol. 4: The Rise of Star City 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Rebirth期Green Arrow誌の第4巻を読みました。Vol. 1 (感想はこちら)からの一連のエピソードの続きです。この巻の見どころは二つ、Arsenal (アーセナル、ロイ・ハーパー)との再会と、Green Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)とBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)の喧嘩です。


【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Mirka Andolfo, Eleanora Carlini
Cover by: Otto Schmidt, Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年10月6日日曜日

Raven: Daughter of Darkness (2018-2019) Vol. 1-2 感想

 悪魔Trigonの娘であり、DCの魔法ユーザーの一員として、またTeen Titansのメンバーとしても活躍するというレイブン (Raven, Rachel Roth)を主役にしたシリーズが出ているので、読んでみました。
 このシリーズ、Vol. 2からはザターナの従弟のZachary Zatara(ザッカリー・ザターラ)君も出てきます。

【基本情報】
Writer: Marv Wolfman
Artist: Pop Mhan
Cover by: Yanick Paquette, Philip Tan
発行年 2018-2019年

公式サイトはこちら (Vol. 1)。

2019年10月5日土曜日

Wonder Woman by Greg Rucka Vol.2 感想

※Wonder Woman (1987-2006)の各シリーズの感想はこちらをご覧ください。

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Greg Rucka氏がライターを務めるWonder WomanのVol. 2を読みました。Vol. 1の中盤からずっと続く一連のストーリーになっています。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Artists: Rags Morales, James Raiz, Sean Phillips, Drew Johnson, Various
Cover by: J.G. Jones
発行年 2017年 (連載されていたのは2002-3年頃)

公式サイトはこちら。