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2020年3月4日水曜日

キャラクター紹介:バーズ・オブ・プレイ

 通常キャラクター紹介ではキャラクター一人ずつを取り上げているのですが、バーズ・オブ・プレイ(Birds pf Prey)は女性ヒーローを中心としたチームということでチーム全体の歴史を紹介してみます。なお、Birds of Preyを直訳すると「猛禽類」です。

DCコミックス社の作品は、2011年と2016年に大規模な設定の更新があったために
・New52期以前 (2011年以前)
・New52期 (2011-2016年頃)
・Rebirth期 (2016年以降)
に大きく分かれます。Birds of Preyの場合、チームのメンバー構成が変わるものの「女性ヒーロー主体のチーム」という部分が変化しないためそれほど大きく設定が変わったという印象はありません。


なお、以下の記事でリンクを貼っている場合は特に注釈がなければこのブログ内の別の記事に飛びます。

2020年2月29日土曜日

Birds of Prey (2010-2011) #1-#6

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。

2020年2月に、Harley Quinn(ハーレイ・クィン)と女性ヒーローチームBirds of Preyの活躍する映画が公開されました。日本では3月公開です。
というわけでComixologyの方でBirds of Preyセールが開催されていたため、これまで読んでいなかった2010-2011年のBirds of Preyシリーズ#1-#6を読んでみました。全15話と短いシリーズですので、#1-#6、それにVol. 2を読めば全話制覇できます。

【基本情報】
Writer: Gail Simone
Penciller: Adriana Melo, Ed Benes, Alvin Lee
Letterer: DC Lettering, Jared K Fletcher
Inker: Jack Purcell, JP Mayer, Ed Benes, Mariah Benes
Colorist: Nei Ruffino, Ed Benes, Cliff Chiang
Cover Color by: Nei Ruffino, Cliff Chiang
Painted Color by: Alina Urusov
発行年 2010年

公式サイトはこちら。


2019年12月7日土曜日

All-Star Batman and Robin, the Boy Wonder 感想

 Batgirl (バットガール、バーバラ・ゴードン)やBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)が登場するAll-Star Batman and Robinという作品を読みました。Batman (バットマン、ブルース・ウェイン)やヒーローたちがいつもとは違う性格になって登場します。
 
【基本情報】
Writer: Frank Miller
Penciller: Neal Adams, Frank Miller, Jim Lee
Inker: Neal Adams, Frank Miller, Scott Williams
Color by: Alex Sinclair
Cover by: Jim Lee
発行年 2008年(単行本の発行年。連載されていたのは2005年頃)

公式サイトはこちら (Vol. 1)。

2019年11月6日水曜日

Green Arrow (2011-2016) Vol. 7-9 感想

 Green Arrow(グリーンアロー、オリバー・クイーン)の異母妹、Emiko QueenはNew52期Green Arrow誌のVol.7-9のエピソードにも登場していたらしいというわけで読んでみました。これで、現時点で出版されているGreen Arrow誌の中でEmiko Queenが登場する話はほぼ読んだはずです。
 
【基本情報】
Writers: Ben Sokolowski, Andrew Kreisberg, Benjamin Percy
Artists: Jonathan Glapion, Daniel Sampere, Fabrizio Fiorentino, Szymon Kudranski, Patrick Zircher, Various
Cover by: Patrick Zircher, Szymon Kudranski
発行年 2015-2016年

公式サイトはこちら。

2019年10月30日水曜日

Black Canary (2007) #1-#4 感想

 New52期に伴う大規模設定リセットの前にBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)のソロ誌はたくさん出版されていたようなのですが、現在電子版で単行本が購入できるものはなく大変読みづらい状況になっています。
そんな中、2007年のシリーズは4話と短く、各話をバラバラに購入しても比較的負担ではないことから購入して読んでみました。

【基本情報】
Writer: Tony Bedard
Penciller: Paulo Siqueira, Michael Norton, Tom Derenick, Thomas Denrenick
Inker: Amilton Santos, Rodney Ramos
Layout: Michael Norton
Finisher: Michael Norton
Colorists: Amilton Santos, Paulo Siqueira, David Baron
Lettering: DC Lettering
Cover by: David Baron
発行年 2007年

公式サイトはこちら。

2019年10月19日土曜日

Green Arrow (2016-) Vol. 6: Trial of Two Cities 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Rebirth期Green Arrow誌の第6巻を読みました。Vol. 1 から続いてきたBenjamin Parcy氏によるの一連のエピソードのラストになります。前巻でアメリカ全土にまたがるThe Ninth Circleの野望を無事に阻止したGreen Arrow(グリーンアロー、オリバー・クィーン)が今度はシアトルに戻り、自らにかけられた殺人事件の容疑を晴らしThe Ninth Circleも壊滅させるのだ――という話です。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Jamal Campbell, Stephen Byrne
Cover by: Mike Grell
発行年 2018年

公式サイトはこちら。

2019年10月13日日曜日

Green Arrow (2016-) Vol. 5: Hard-traveling Hero 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Rebirth期Green Arrow誌の第5巻を読みました。Vol. 1 からの一連のエピソードの続きです。この巻の見どころは、Green Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)がアメリカを救うためにJustice Leagueのメンバーと次々に協力しながら敵に迫っていくところと、Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)とRed Arrow (レッドアロー、エミコ・クィーン)が協力してシアトルでの敵を倒すところです。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Mirka Andolfo, Eleanora Carlini
Cover by: Otto Schmidt, Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年10月8日火曜日

Green Arrow (2016-) Vol. 4: The Rise of Star City 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Rebirth期Green Arrow誌の第4巻を読みました。Vol. 1 (感想はこちら)からの一連のエピソードの続きです。この巻の見どころは二つ、Arsenal (アーセナル、ロイ・ハーパー)との再会と、Green Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)とBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)の喧嘩です。


【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Mirka Andolfo, Eleanora Carlini
Cover by: Otto Schmidt, Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年9月23日月曜日

Green Arrow (2016-2019) Vol. 3: Emerald Outlaw 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

Rebirth期Green Arrow誌の第3巻を読みました。Vol. 2に引き続いてのお話になります。この巻でもGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)を主人公としながらもBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)などの仲間たちが活躍します。


【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Carlos Alberto Rodriguez Vazquez, Gus Vazquez, Eleanora Carlini, Otto Schmidt, Juan Ferreyra
Cover by: Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年8月17日土曜日

Birds of Prey (2010-2011) Vol. 2: Death of Oracle 感想

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。


 2010-2011年のBirds of Preyは、なぜかVol. 2のみ電子化されています。セールで安くなっていた時に買ってみました。

【基本情報】
Writer: Gail Simone, Marc Andreyko
Inker: Jesús Saíz, Eber Ferreira, Vicente Cifuentes, JP Mayer, William Tucci, Pere Perez, Guillem March, Inaki Miranda, Diego Olmos
Colorist: Jesús Saíz, Rob Schwager, Nei Ruffino, William Tucci
Letterer: David L. Sharpe, Travis Lanham, DC Lettering
Cover by: Nei Ruffino
発行年 2011年

公式サイトはこちら。


2019年8月11日日曜日

キャラクター紹介:ブラックキャナリー (ダイナ・ランス)

 ブラックキャナリー (Black Canary)というキャラクターは、古くからいるキャラクターであり様々な作品にも登場しているため、設定が大変複雑なことになっています。
まず初代のブラックキャナリーは1947年に登場しました。格闘術を駆使し、Justice Society of Americaに所属して戦っていたようです。
この記事で紹介するブラックキャナリーは1969年に登場しています。とはいっても、最初は初代のブラックキャナリーと同一人物という予定だったはずが、他のキャラクターとの年齢の辻褄が合わないということから「実際には初代のブラックキャナリーの娘だった」ということにしたようです。

そして現在に至るまで様々なエピソードが積み重なり、作品ごとに時期ごとに設定が少しずつ変わり……という経過を経ています。

DCコミックス社の作品は、2011年と2016年に大規模な設定の更新があったために
・New52期以前 (2011年以前)
・New52期 (2011-2016年頃)
・Rebirth期 (2016年以降)
に大きく分かれます。New52期以前もいろいろ分類できるようなのですがそれは略。

全ての時期の設定を網羅するのは無理なので、本記事では基本的にRebirth期の設定を中心にまとめています。さらにいろいろな設定を知りたい場合には海外ファンサイト (DC Database | FANDOM powered by Wikia, Comicvineなど)をご覧ください。


 

【本名】

Dinah Lance (ダイナ・ランス)

【プロフィール】

登場当初は、刑事の父とヒーロー(初代ブラックキャナリー)の母の間に生まれ、母の後を継いでヒーローになったとされていた。

Rebirth期では以下のような設定になっている。
幼いころ、母が家を出て帰ってこなかったため里子となる。しかしその家の両親と会わなかったためある夜に家を抜け出した。ダイナは母が何か重大な使命のために働いていて帰ってこないのだと信じていた。ダイナは母のように強くなろうと道場で鍛錬を続ける。16歳の時に黒帯となり、母の生存を諦めながらも犯罪と闘う日々を始めた。

【スタイル】

金髪に網タイツがトレードマーク(下図)。昔の作品では金髪のウィッグをかぶっているという設定になっていたが、近年の作品ではもともと金髪ということになっているようだ。

 Green Arrow (2016-) #3より、Black Canary (Writer: Benjamin Percy, Artist: Juan Ferreyra, Cover by: Juan Ferreyra, DC Comics)


【能力】

Canary Cry (キャナリー・クライ):声帯から特殊な音波を出すことで周りの物を破壊したり人に衝撃を与えたりすることができる。
格闘術:柔道など、複数の格闘技に熟練している。

【性格】

陽気。歌を歌うのが好きなので、作品によってはロックバンドのシンガーとしても活動している。人格者でもあり、チーム内のメンバーが対立するとなだめ役に回ることも多い。

【家族関係】

Kurt Lance:

New52期 (2011-2016年頃)のダイナの夫。ダイナと共に、ある組織のエージェントとして活動していた。

Sin:

New52期以前に登場していた。DCコミックス界で随一の暗殺者Lady Shivaの娘。ダイナが一時期引き取って育てていた。ダイナのことはSisterと呼んでいた。New52期以降は登場しなくなってしまったようである。

【恋人】

Oliver Queen:

弓矢を駆使して戦うヒーロー、Green Arrowとして活躍している。New52期以前 (2011年以前)にはダイナと結婚したり離婚したりしていた。Rebirth期ではダイナの恋人として、また犯罪を防ぐスーパーヒーローとして共闘している。大会社Queen Industryの社長でもあり、人生観についてダイナとは意見の合わないところもある。

【友人】

女性ヒーローチーム、Birds of Preyのメンバーとは基本的に友人である。多くのヒーローとも仲が良い場合が多い。Justice League of Americaなどでの人望も厚い。

Barbara Gordon:

Batgirl。New52期以前は情報収集・分析のスペシャリストであるOracleとしても活動していた。Birds of PreyはOracleが指示、ダイナが行動という形でスタートしたチームである。共に活動する間に信頼関係を築き、プライベートで困ったことがあったときにも相談する仲。

Helena Bertinelli:

Huntressとして犯罪者や犯罪組織と戦うヒーローである。Birds of Preyの主要メンバーになっていることが多い。共に活動する間に信頼関係を築き、プライベートでも一緒に行動する関係になっている。


【主な登場作品】

とにかく登場作品が多いので、筆者が読んだ作品を中心に紹介します。なお、作品タイトルからリンクを貼っている場合リンク先はこのブログ内の感想です。


1969年 "Justice League of America"誌 #75 に初登場。

ヒーローとして活動する。

1987年 "Green Arrow: The Longbow Hunters" グリーンアローと共にシアトルに移住し新生活に胸を膨らませていたが、麻薬売買のことを調査する中で敵に捕らえられ、拷問を受ける。その影響でCanary Cryの能力を失う。

1999年 "Birds of Prey"誌でBarbara Gordonにスカウトされ、Birds of Preyとして活動を始める。活動の中で、Canary Cryの能力を復活させる出来事も起きる。

2006年 "Justice League of America"誌でヒーローチームJustice League of Americaの議長に選ばれる。

2011年 DC世界の大規模リランチ。以後、New52という世界観で物語が語られるようになる。

2011年 "Birds of Prey"誌に登場。New52期Birds of Preyのリーダーとして活躍する。

2015年 ソロ誌"Black Canary"刊行。ロックバンドのボーカルとして悪と戦う。

2016年 DC世界の大規模リランチ。以後、New52以前の世界設定とNew52の世界設定を合わせたRebirthという世界観で物語が語られるようになる。

2016年 "Batgirl and the Birds of Prey"誌に登場。Rebirth期 Birds of Preyの中心メンバーとして活躍する。

2016年 "Green Arrow"誌に登場。Green Arrowのパートナーとして犯罪組織と戦う。


【何を読めばいいの?】

邦訳されている作品でブラックキャナリーの話が収録されているのものには、"ハーレイ・クイン&バーズ・オブ・プレイ"(公式サイトはこちら)があります。


原書では入手のしやすさから、New52期やRebirth期の作品が読みやすいです。ただし、New52期は他の時期の作品と比べて設定が特殊になっていることが多いと感じます。

Batgirl and the Birds of Prey: Batgirl, Huntressと同じチームで事件の解決に携わるブラックキャナリーの姿が見られます。全3巻と短いですが、後半に進むにつれ他のヒーローたちも登場してきて楽しむことができます。

Black Canary: New52期のブラックキャナリーのソロ誌です。ロックバンドのボーカルとして活躍しながら敵と戦うブラックキャナリーの姿が見られます。

Green Arrow (2016-2019): Green Arrowと恋人関係になりつつ、犯罪組織と戦うブラックキャナリーの姿が見られます。

この記事からリンクを張っている記事以外にも、ブラックキャナリーの登場作品の感想を書いています。Black Canary (Dinah Lance)のラベルがついている作品をご覧ください。

2019年8月10日土曜日

Justice League of America (1960-1987) #75感想 -ダイナ・ランス初登場?-

※Justice League of America (1960-1987)の各話感想は以下をご覧ください。

 Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)は海外ファンサイト等によると1969年のJustice League of America #75で初登場したことになっています。電子書籍で購入できるので、購入して読んでみました。
(※2021/10/10追記 Comixologyからは電子書籍で購入できるのですが、現時点でAmazonからは発売していないようです。)
 
【基本情報】
Writer: Dennis O'Neil
Penciller: Dick Dillin
Inker: Joe Giella
Cover by: Carmine Infantino
発行年 1969年

表紙はこんな感じです。ブラックキャナリー、こういうキャラクターではないのですがなぜこんな表紙になっているのかは謎です。



2019年8月6日火曜日

Green Arrow (2016-2019) Vol. 2: Island of Scars 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Vol. 1(感想はこちら)に引き続きVol. 2の感想です。このBenjamin Percy氏の作品、タイトルはGreen Arrowですが実際にはGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)とBlack Canary(ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)とEmiko Queen(エミコ・クィーン、オリバーの異母妹)の3人の物語を描こうとしているのかもしれないと思いました。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Stephen Byrne, Juan Ferreyra, Otto Schmidt
Cover by: Otto Schmidt
発行年 2017年

公式サイトはこちら。



2019年8月4日日曜日

Green Arrow: The Longbow Hunters 感想

 初期のBirds of Prey (感想はこちら)では、Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)は特殊能力であるCanary Cryを使えないという設定になっています。その理由はこの"Green Arrow: The Longbow Hunters"で敵に捕らえられて拷問を受けたことにあるらしい――と知ったので、この作品を読んでみました。
 
【基本情報】
Writer: Mike Grell
Artist: Mike Grell
Cover by: Mike Grell
発行年 2012年 (※単行本の発行年。連載されていたのは1987年)

公式サイトはこちら。

2019年8月3日土曜日

Green Arrow (2016-2019) Vol. 1: The Death and Life of Oliver Queen 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)がそれなりの役どころで出ているということでRebirth期のGreen Arrow誌第一巻を読んでみました。第一巻だけあり、人物説明が親切です。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Otto Schmidt
Cover by: Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年7月31日水曜日

Birds of Prey (2011-2014) Vol. 1-5 感想

 New52期のBirds of Preyは単行本(TPB)が5冊出版されています。Birds of Preyは昔から人気のあるチームだったのだろうと思いますが、New52という大規模リランチに合わせて経路を変えてみたかったのだろうなと思わせる作品でした。ただ、その挑戦がうまくいっているかというとあまり成功していないのではないかなというのが正直な感想です。

【基本情報】
Writer: Duane Swierczynski, Gail Simone, James T Tynion IV, Christy Marx

Artists: Javier Pina, Jesús Saíz, Travel Foreman, Jeff Huet, Vicente Cifuentes, Romano Molenaar, Admira Wijayadi, Daniel Sampere, Juan Jose Ryp, Jonathan Glapion, Vicente Cifuentes, Miguel A Sepulveda, Daniel Sampere, Scott McDaniel, Oclair Albert, Marc Deering, Jordi Tarragona, Robson Rocha

Cover by: Jesús Saíz, Travel Foreman, Romano Molenaar, Emanuela Lupacchino, Jorge Molina
発行年 2012-2015年

公式サイトはこちら (Vol. 1)。

2019年7月11日木曜日

Black Canary (2015-2016) Vol. 2 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


New52期に連載されていたBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)のソロ誌のVol. 2を読みました。このシリーズはこれが最終巻になります。

【基本情報】
Writers: Brenden Fletcher, Matthew Rosenberg
Artists: Moritat, Wayne Faucher, Sandy Jarrell, Annie Wu
Cover by: Annie Wu
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年7月7日日曜日

Black Canary (2015-2016) Vol. 1 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Birds of Preyの主要メンバーであるBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)のソロ誌がNew52期に連載されていたらしいのでそのVol. 1を読みました。
Black CanaryことDinah Drake-Lanceがロックバンドのボーカルとしてお金を稼ぎながら、バンドに襲い掛かる危機に立ちはだかる話です。

【基本情報】
Writer: Brenden Fletcher
Artists: Pia Guerra, Annie Wu
Cover by: Annie Wu
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年6月8日土曜日

Birds of Prey (1999-2009) #56-59感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


1999-2009年に連載されていたBirds of Preyの単行本化されたものをVol. 3まで読んだものの、チームはOracle (オラクル、バーバラ・ゴードン)とBlack Canary (ブラック・キャナリー、ダイナ・ランス)の2人だけでHuntress (ハントレス、ヘレナ・ベルティネリ)が出てこないぞ……と思っていたら。
ハントレスはシリーズ中盤、#56-59のエピソードでチームに加入するらしいのでこの4話を読んでみました。

【基本情報】
Writer: Gail Simone
Penciller: Ed Benes
Inker: Alex Lei
Cover by Ed Benes
発行年 2004年

Amazonのページはこちら (#56)。

2019年5月12日日曜日

Birds of Prey (1999-2009) #22-#24 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


1999年から2009年まで連載されていたBirds of PreyのシリーズはVol. 3まで単行本が出ています。Vol. 3でBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)がOracle (オラクル、バーバラ・ゴードン)をかばって自ら敵に捕まったところで終わってしまい、こんなところで終わったら続きが気になって仕方ないぞ――ということで、さらに3話分続きを読みました。
大体#22-#24まで読むと一段落(話自体はまだまだ続きますが)します。

【基本情報】
Writer: Chuck Dixon
Penciller: Butch Guice
Inkers: Butch Guice, Bill Sienkiewicz
Colorist: Shannon Blanchard
Cover by: Butch Guice
発行年 2000年

Amazonのページはこちら (#22)。購入及び数ページ分の試し読みができます。