2019年5月29日水曜日

Birds of Prey (2010-2011) #12-#13 感想

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。


 Renee Montoyaが登場するので、2010年から連載されていたシリーズのBirds of Preyの#12、#13を読んでみました。
レニーは顔のない探偵・クエスチョンとしての登場です。

【基本情報】
Writer: Gail Simone
Penciller: Jesús Saíz
Inker: Jesús Saíz
Colorist: Nei Ruffino, Jesús Saíz
Letterer: DC Lettering
Cover by: Nei Ruffino
発行年 2011年

公式サイトはこちら (#12)。


2019年5月26日日曜日

Gotham Central #32 感想 -ポイズン・アイビーの復讐-

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


 Gotham Central #32はGotham Central BOOK4 (感想はこちら)に収録されています。というわけで以前読んでいたのですが、感想記事ではレニー・モントーヤのことしか書いていません。
この#32はPoison Ivy (ポイズン・アイビー)が主役で、彼女のキャラクターにとっては重要なエピソードのようなので今回改めてこの話に注目した感想を書くことにしました。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Penciller: Steve Lieber
Letterer: Clem Robins
Inker: Steve Lieber
Colorists: Mark Irwin, Chris Brunner
Cover Color by: Rico Renzi
発行年 2005年

公式サイトはこちら。

2019年5月25日土曜日

Batman: Arkham: Poison Ivy 感想

Batman: Arkham: Poison Ivyという本を読みました。過去のPoizon Ivy(ポイズン・アイビー)登場エピソードの傑作選です。

【基本情報】
Writers: Marc Andreyko, John Francis Moore, Gerry Conway, Robert Kanigher, Various
Artists: Various, P. Craig Russell, Guillem March, Javier Pina, Duncan Fegredo, Brian Apthorp, Irv Novick
Cover by: Guillem March

発行年:2016年

公式サイトはこちら。

2019年5月22日水曜日

Batgirl (2011-2016)各巻感想へのリンク

 2011年-2016年のBatgirl誌はBarbara Gordon (バーバラ・ゴードン)を主役にしています。最初の5冊はGail Simone氏、ナンバリングがVol. 1に戻ってからの3冊はBrenden Fletcher氏, Cameron Stewart氏がメインライターです。


2019年5月18日土曜日

Batman: No Man's Land Vol. 4 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。
"Batman: No Man's Land"の最終巻です。一冊約500ページの超大作。読み始める前は全部読めるかどうか不安でしたが、読めました。達成感がとてもあります。

 ゴッサム市を襲った大地震の後、米政府はゴッサム市を放棄することを決断。住民にゴッサム市を離れるよう促し、市につながる橋を爆破する。しかし様々な事情で市外に移動できない住民、移動したがらない住民はゴッサム市に留まった。そして米政府の手を離れたゴッサム市はギャング団が縄張りを奪い合う無法地帯と化したのであった――というのがあらすじのこのシリーズ。短編を積み重ねる形で無法地帯のゴッサム市を描き出していきます。 
このVol. 4、最終巻ということもあってか盛りだくさんの展開でした。その分ページを繰る手も早くなり、結構あっという間に読めてしまった印象です。

 【基本情報】
Writers: Chuck Dixon, Devin Grayson, Dennis O'Neil, John Ostrander, Greg Rucka
Artists: Dale Eaglesham, Greg Land, Scott McDaniel, Roger Robinson, Craig Rousseau, Damion Scott
Cover by: Bill Sienkiewicz
発行年 2012年 (New Edition版)

  公式サイトはこちら。

2019年5月15日水曜日

Batgirl: Year One #1-9 感想

 2003年に連載された、"Batgirl: Year One"を読みました。Barbara Gordon (バーバラ・ゴードン)のバットガールが初登場した "Detective Comics" #359 (感想はこちら)のエピソードを踏襲しながら現代風にアレンジしなおした作品になります。

 なお、"Batgirl: A Celebration of 50 Years" にこのBatgirl: Year One の#4のみ収録されていましたので筆者は残りの話をばらばらに購入しましたが、全話を収録した単行本も発売されています。

【基本情報】
Writers: Scott Beatty, Chuck Dixon
Artists: Alvaro Lopez, Marcos Martín
Cover by: Marcos Martín, Alvaro Lopez
発行年 2003年

2019年5月12日日曜日

Birds of Prey (1999-2009) #22-#24 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


1999年から2009年まで連載されていたBirds of PreyのシリーズはVol. 3まで単行本が出ています。Vol. 3でBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)がOracle (オラクル、バーバラ・ゴードン)をかばって自ら敵に捕まったところで終わってしまい、こんなところで終わったら続きが気になって仕方ないぞ――ということで、さらに3話分続きを読みました。
大体#22-#24まで読むと一段落(話自体はまだまだ続きますが)します。

【基本情報】
Writer: Chuck Dixon
Penciller: Butch Guice
Inkers: Butch Guice, Bill Sienkiewicz
Colorist: Shannon Blanchard
Cover by: Butch Guice
発行年 2000年

Amazonのページはこちら (#22)。購入及び数ページ分の試し読みができます。