2024年12月29日日曜日

このブログについて

このブログは、以前のアメコミ(DC)感想ブログから引っ越してきたものです。

DCコミックス社のアメコミを、女性ヒーロー中心に読んだ感想を書いていきます。筆者はザターナをまず好きになり、次にレニー・モントーヤを好きになったという経緯からこの二人に関する感想が中心になりがちです。

・キャラクターについて大雑把に知りたい方は:「キャラクター紹介」をご覧ください。(少しずつの更新です。更新順に見たい方はこちらをご覧ください)

・どんなシリーズの感想を書いているか知りたい方は:「シリーズ一覧」をご覧ください。Comixologyでのシリーズ分けと同様に分類しています。

・様々なキャラクターの登場する話について知りたい方は:「ラベル」(PC版では右側、スマホ版では下のほうに一覧があります)のキャラクター名をクリックしてみてください。

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Photo by Anthony Sotomayor from Burst

ブログに画像が何もないと寂しいので貼ってみました。

Lazarus Planet: Revenge of the Gods -Mary Bromfieldのヒーローっぷり-

  Lazarus Planet: Revenge of the Godsを読みました。"Lazarus Planet"は2023年1月―2月頃のイベントで、ラザルス火山の噴火の結果緑色の雨が地上に降り注ぎ、一般人がスーパーパワーを得てしまったり魔法の力がおかしくなったり……という異変が起きたというストーリーになっています。この辺の経緯は、Lazarus Planet (2023) を読むと分かりやすいと思います。

 Lazarus Planet: Revenge of the Godsはこうした異変をベースにしつつ、Becky Cloonan期のWonder Woman誌 (感想はこの辺から)で描かれていたオリュンポスの女王ヘラの暴走に決着をつける物語になっています。

  とはいえ、一番印象に残ったのはダイアナ (ワンダーウーマン)をはじめとするアマゾン族の皆さんではなく、シャザムファミリーのMary Bromfield (メアリー・ブロムフィールド)でした。

 

【基本情報】
Written by: Michael Conrad, Phillip Kennedy Johnson, Becky Cloonan, Josie Campbell
Art by: Cian Tormey, Jack Herbert, Amancay Nahuelpan, Caitlin Yarsky
発行年 2023年


Amazonのページはこちら。

2024年12月19日木曜日

Batman Urban Legends Vol. 5 感想 -人生の通信簿-

※このシリーズの各館感想はこちらをご覧ください。 

 Batman Urban legendsのVol. 5を読みました。バットマンやゴッサム市に関わる出来事を2-3話の短編で描くシリーズですが、この巻では

  •  Signal (シグナル、デューク・トーマス)を中心にしたOutsidersの活躍の話
  •    Batman (ブルース・ウェイン)の両親がタイムスリップして現代に現れる話
  •  アルフレッドが一人で事件を解決する話

 

 などが収録されています。この感想では、バットマンの両親がタイムスリップしてくる話をとりあげます。

 

【基本情報】
Written by: Joey Esposito, Dennis Culver, Brandon Thomas, Chris Burnham
Art by: Alberto Alburquerque, Hayden Sherman, Vasco Georgiev, Chris Burnham
発行年 2023年


公式サイトはこちら。


Amazonのページはこちら。


2024年11月20日水曜日

Poison Ivy (2022-)

 2022年から始まったPoison Ivy誌は、Poison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主人公にした作品です。

Heroes in Crisisで殺されてから生き返ったはいいものの、いろいろとカオスなことになっていたアイビーの物語が収拾をつけつつ進んでいきます。

Poison Ivy (2022-) Vol. 2: Unethical Consumption -禅寺で修行体験でもしてみてはどうでしょうか-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 Poison Ivy誌のVol. 2を読みました。第一巻で本来の自分を取り戻したPoison Ivyが、Harley Quinn (ハーレイ・クイン)に促されてゴッサムに帰還するまでの道中を描いています。 

【基本情報】
Written by: G. Willow Wilson
Art by: Atagun Ilhan, Marcio Takara
発行年 2023年


公式サイトはこちら。


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2024年10月13日日曜日

Outsiders (2023-) 感想: メタに"Crisis"を描いた異色作

  Batwoman (バットウーマン、ケイト・ケイン)がレギュラーとして登場するOutsiders誌を読みました。ヒーロー活動から距離を起き、世界に潜む謎を解くOutsidersたちの活躍が描かれます。  

【基本情報】
Writer: Collin Kelly, Jackson Lanzing
Art by: Robert Carey, Jackson Lanzing, Adriano Lucas, Roger Cruz, Valentina Taddeo, Tomeu Morey
発行年 2023-2024年


公式サイトはこちら (#1)。

まず、筆者はこの作品を一話一話ばらばらに買っていって読んだのですが、これから読むならとにかく一気に読むのをお勧めします。


Amazonのサイトはこちら(#1)。


2024年9月21日土曜日

Poison Ivy (2022-) Vol. 1: The Virtuous Cycle -「本当を自分を取り戻す」ためのロードムービー的一冊-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

  Poison Ivy誌のVol. 1を読みました。植物系ヴィランのPoison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主役にしたシリーズの第一巻です。

 ポイズン・アイビーといえば、ハーレイ・クィンやキャットウーマンと並んでゴッサム市を中心に活動する女性ヴィランの代表的存在であり、最近はハーレイとの恋人としても存在感を増しています。

 そんな彼女でしたが、

Heroes in Crisis (感想はこちら )で殺害され復活したものの、Harley Quinn & Poison Ivy (感想はこちら)で弱いアイビーと強いアイビーの二人に分裂していることが判明し、強い方はQueen Ivyと名乗ってヴィランとして暗躍する一方、Catwoman (感想はこちら)のもとにアイビーの良心が保護されていて、Batman: Fear State SAGA (感想はこちら)でQueen Ivyとアイビーの良心が合体したのだ――というかなり混乱した状況になっていました。

 というわけでこの作品は、再び生まれ変わったポイズン・アイビーのその後を描く作品です。 

【基本情報】
Writer: G. Willow Wilson
Art by: Marcio Takara
発行年 2023年


公式サイトはこちら。


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2024年9月1日日曜日

Batgirls (2021-) Vol. 3: Girls to the Front 感想 -ゴッサム市警の選択-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

  バーバラ・ゴードン、ステファニー・ブラウン、カサンドラ・ケインの3人のバットガールがチームを組むBatgirls誌のVol. 3を読みました。

 Vol. 1から3人でずっとアジトに住んでいたBatgirlsですが、バーバラが本来の基地である時計塔に戻った結果ステファニーとカサンドラの2人暮らしになっています。

 その分、バーバラが司令塔で現場で動くのはステファニーとカサンドラという構図がはっきりした印象です。

 

【基本情報】
Writer: Becky Cloonan
Artist: Michael Conrad, Jonathan Case, Neil Googe, Geraldo Borges
Cover Art: Jorge Corona, Sarah Stern, Robbi Rodriguez, Rico Renzi 
発行年 2023年


公式サイトはこちら。


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2024年8月18日日曜日

Batgirls (2021-)

 Batgirls (2021-)は、Barbara Gordon (バーバラ・ゴードン)、Cassandra Cain (カサンドラ・ケイン)、Stephanie Brown (ステファニー・ブラウン)の3人のバットガールがチームを組んで戦う物語です。3人、特にカサンドラとステファニーのわちゃわちゃした感じがおすすめです。


Batgirls (2021-) Vol. 2 感想 -ゴッサム市警とも早く和解してほしい-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。 

 バーバラ・ゴードン、ステファニー・ブラウン、カサンドラ・ケインの3人のバットガールがチームを組むBatgirls誌のVol. 2を読みました。

 Vol. 1でゴッサム市民からのBatgirlsへの信頼は取り戻した結果、かなり明るい雰囲気で読める作品になりました。前作に引き続き連続殺人事件が起きたりしているのですが、全体としては子供向けのコメディという雰囲気になっています。

【基本情報】
Writer: Becky Cloonan
Artist: Michael Conrad
発行年 2023年


公式サイトはこちら。


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2024年7月20日土曜日

Batgirls (2021-) Vol. 1 感想 -ありそうでなかった、全員Batgirlチーム-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。 

 Batgirlといえば、バットマン(ブルース・ウェイン)を中心とするヒーローたちの中でも比較的若い女性のヒーローが名乗ってきた名前です。

 歴代バットガールの中でも、2代目であるBarbara Gordon (バーバラ・ゴードン)、3代目であるCassandra Cain (カサンドラ・ケイン)、3代目であるStephanie Brown (ステファニー・ブラウン)が有名です(ちなみに初代はBette Kaneですが、現在ではこの設定はほぼなくなってしまっています)。 

 この3人は仲が良くしばしば共闘しているので3人でバットガールズチームを作れば、というのは多くの人が考えたことがあると思うのですが、同時にバットガールを名乗るのは1人だけというルールがあったのか何なのか3人ともがバットガールを名乗るチームを作ることはこれまでありませんでした。それがこのシリーズでようやく実現し、3人が同時にバットガールを名乗るチームが誕生したことになります。

 とはいえ、バーバラ・ゴードンは情報担当および後方からの指揮という役割が多く、Oracle (オラクル)的な活躍の方が多いですね。

 

【基本情報】
Writers: Michael Conrad, Becky Cloonan
Artist: Jorge Corona
発行年 2022年


公式サイトはこちら。


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2024年7月7日日曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 4: Revenge of the Gods 感想 -Cloonan編の大団円だけど-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


  2021年からのInfinite Frontier期が始まってからのWonder Woman誌のVol. 4を読みました。Vol. 3のラストが、とうとう敵の黒幕が姿を現すらしい、それはギリシア神話の女神ヘラで、Wonder Girl誌(感想はこちら)で描かれたYara Florのエピソードとも絡んでくるらしいというわけでワクワクして読み進めました。

 Becky Cloonanがライターを務める作品としては最終巻にあたり、Cloonan編の大団円でもあります。 

【基本情報】
Writers: Michael Conrad, Becky Cloonan
Artists: Amancay Nahuelpan
発行年 2023年


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2024年6月8日土曜日

DC PRIDE 2024 #1 感想: 比較的マイナーなキャラクターの起用が良い

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2024年度のDC Prideを読みました。6月のPride Monthに合わせて、LGBTQIA+のキャラクターたちを主役にした短編集です。今年で4冊目の企画になっています。

 これまでの3冊と比べて、DCコミックス社のキャラクターの中でも割とマイナーなキャラクターだったりカップルだったりを取り上げているのかなという印象でした。

 

【基本情報】
Writer: Jamila Rowser, Ngozi, Gretchen Felker-Martin, Nicole Maines
Art by:Ngozi, Jordan Gibson, Claire Roe, ONeillJones
Cover: Kevin Wada
発行年 2024年


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2024年5月27日月曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 3: The Villainy of Our Fears感想 -チームダイアナ-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 2021年からのInfinite Frontier期が始まってからのWonder Woman誌のVol. 3を読みました。Vol. 1で死後の世界を冒険していたダイアナがVol. 2で現世に帰り、このVol. 3では同じく死後の世界から帰ってきたジークフリードも含め、現世の仲間たちと一緒に敵と戦うという流れになっています。

 このダイアナのチームが大変バランスが良く、読んでいて楽しいストーリーになっていました。 

【基本情報】
Writers: Becky Cloonan, Michael Conrad
Artists: Emanuela Lupacchino, Marguerite Sauvage, Eduardo Pansica, José Luís, Wade von Grawbadger, Julio Ferreira,  Jordie Bellaire, Tamra Bonvillain
Letterer: Pat Brpsseau
Cover Art: Yanick Paquette, Nathan Fairbairn
発行年 2023年


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2024年5月3日金曜日

Justice League: Cry for Justice, Justice League: Rise and Fall感想 -ヒーローにはどこまで許されるのか-

  Justice League: Cry for Justice, Justice League: Rise and Fallを読みました。単行本2冊に分かれていますが、つながった1つのストーリーになっています。

 2006年から始まったJustice League of America の"When Worlds Collide" (感想はこちら)を読んでいた時、Justice League of Americaのヒーローたちが次々に抜けていくため議長のBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)がJLAの解散を決めるというエピソードがありました。

  そもそもこの頃バットマンなどのヒーローたちが死亡したという流れがあり、これまでのJLAの活動では悪人を止められないということでダイナの夫であるGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)とGreen Lantern (グリーンランタン、ハル・ジョーダン)が率先してJLAを抜けたのでした。その後のグリーンアローの活動を中心にしたスピンオフ作品がこのCry for JusticeとRise and Fallになるわけですが、とにかく地獄のような展開です。

 JLAはぬるいというのはグリーンアローたち二人だけの思いではなく、悪人たちに対するJustice (裁き)を求めるヒーローたちが次々に彼らのもとに集います。それはPrometheus (プロメテウス)というヴィランとの決戦に繋がって行きますが、そこで起きる悲劇が彼らの人生を決定的に変えていく……という話になっています。

 【基本情報】(人数が多すぎるためArtists, Coloristsは4人ずつ掲載)
Writers (Cry for Justice): Len Wein, Mark Waid, James Robinson, Sterling Gates
Writer (Rise and Fall): J.T. Krul
Artists (Cry for Justice): Fabrizio Fiorentino, John Dell, Marlo Alquiza, Geraldo Borges
Artists (Rise and Fall): Fabrizio Fiorentino, John Dell, Marlo Alquiza, Geraldo Borges
Colorists (Cry for Justice): Giovani Kososki, Siya Oum, Federico Dallocchio, Ulises Arreola
Colorists (Rise and Fall): Michael Atiyeh, Andrew James Troy, Greg Horn, Hi-Fi 
Letterers (Cry for Justice): Travis Lanham, Ken Lopez, DC Lettering
Letterers (Rise and Fall): John J. Hill, Travis Lanham, DC Lettering
発行年 2010-2011年


公式サイトはこちら (Cry for Justice)


公式サイトはこちら (Rise and Fall)


Amazonのページはこちら (Cry for Justice)


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2024年4月7日日曜日

Far Sector 感想 -急性期の治療のやめ時-

  Far Sectorを読みました。最近Green LanternになったJo Mulleinが、最初の赴任先であるFar Sectorでどのように活動したかという話です。

 大変な状況を止めるために打ち出した強硬策を修正するのも一苦労、という話として読みました。

【基本情報】
Artist: Jamal Campbell
発行年 2021年
Writer: N.K. Jemisin

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2024年3月10日日曜日

Batman: Fear State SAGA 感想 -人は何が起きれば変わるのか-

  2021年頃にゴッサム市を巻き込む一大イベントとして連載されたFear Stateのなかでもバットマン誌を中心に主要なストーリーをまとめたBatman: Fear State SAGAを読みました。

 Heroes in Crisis (感想はこちら)で殺されてから甦ったものの、Harley Quinn& Poison Ivy (感想はこちら)ですっかり邪悪な存在になっていたPoison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)の顛末が分かると言うことで読んだのですが、ポイズン・アイビー関係は存在感のある枝葉の話で、本筋とはそこまで関係はないかなという第一印象でした。ただ、読み終わった後改めて考えてみると実はテーマの根幹に触れたエピソードだったかもしれません。 

 Rebirth期終盤~2021年からのInfinite Frontier期最初期のバットマン周りのエピソードを全部飲み込んで消化していくようなエネルギーのある作品でした。

 

【基本情報】
Writers: James Tynion, Ed Brisson
Artists: Jorge Jimenez, Bengal,Ryan enjamin, Christian Duch, Riccardo Federich, Dani, Trevor Hairsine, Joshua Hixson, Guillem March, Christian Ward
Coorists: Tomeu Morey, Lee Lpighridge, Chris Sotomayor, ROman Stevens, Christian Ward
Letterers: Clayton Cowles, Travis Lanham, Tom Napolitano
Cover by: Ben Oliver
発行年 2022年


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2024年2月25日日曜日

Zatanna: The Jewel of Gravesend (2022)感想 -ここで終わるのはひどすぎる-

  Zatanna: The Jewel of Gravesendを読みました。ザターナがいつもとは少し違う設定で活躍する物語です。

 

【基本情報】
Written by: Alys Arden
Art by: Jacquelin de Leon
発行年 2022年


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2024年2月6日火曜日

Wonder Woman: Dead Earth感想 -そんなに人間が好きになったのか-

  Wonder Woman: Dead Earthを読みました。他のDCコミックス社のコミックの内容とは特にかぶらない、エルスワールドものに近い作品です。

 分類としてはポストアポカリプスもので、ダイアナが目覚めた世界では地球はごくわずかな人類とそれを襲う怪物たちの星になっていた――というところから物語が始まります。


【基本情報】
Written by: Daniel Warren Johnson
Art by: Daniel Warren Johnson
発行年 2020年


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2024年1月21日日曜日

Justice League of America (2006-2011): The Rise of Eclipso 感想 -「終わり」を選べる贅沢-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2006年から2011年まで連載されていたJustice League of Americaの実質第10巻目にして最終巻にあたるThe Rise of Eclipsoを読みました。

 前巻に引き続き、Dick Grayson (ディック・グレイソン、この作品ではバットマン)やDonna Troy (ドナ・トロイ)ら、通常のJustice League時のメインメンバーであるブルース・ウェインやダイアナの子供世代にあたるヒーローたちが強敵を前に協力して戦います。

 

【基本情報】
Written by: James Robinson
Art by: Brett Booth, Daniel Sampere, Jesús Merino
Cover by: Brett Booth
発行年 2012年


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