2019年6月30日日曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 3 Iron 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。


Vol. 2 (感想はこちら) に引き続き、Vol. 3を読みました。話としてはまだまだ続くのですが、この巻のラストではいったん小休止といった趣になります。

【基本情報】
Writer: Brian Azzarello
Artists: Dan Green, Tony Akins, Cliff Chiang, Amilicar Pinna
Cover by: Cliff Chiang
発行年 2014年

公式サイトはこちら。

2019年6月26日水曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 2 Guts 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。



New52期ワンダーウーマン、Vol. 1(感想はこちら)につづきVol. 2の感想です。ゾラを神々から守るダイアナの挑戦は続きます。

【基本情報】
Writer: Brian Azzarello
Artists: Dan Green, Tony Akins, Cliff Chiang
Cover by: Cliff Chiang
発行年 2013年

公式サイトはこちら。


2019年6月23日日曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 1 Blood 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。



New52期ワンダーウーマンの1巻を読んでみました。ギリシア神話を踏まえた、サスペンスフルな話になっています。

【基本情報】
Writer: Brian Azzarello
Artists: Tony Akins, Cliff Chiang
Cover by: Cliff Chiang
発行年 2013年

公式サイトはこちら。



2019年6月22日土曜日

Supergirl (2016-) Vol.4: Plain Sight 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。

Rebirth期のSupergirl Vol. 4を読みました。Vol. 3に引き続き、National Cityの住民からの信頼を失ったSupergirl(スーパーガール、カーラ・ダンバース)の戦いになります。Steve Orlando氏のシリーズの最終巻です。

【基本情報】
Writer: Jody Houser, Steve Orlando
Artists: Carmen Carnero, Julio Ferreira, Robson Rocha, Various, Jamal Campbell
Cover by: Stanley "Artgerm" Lau
発行年 2018年

公式サイトはこちら。



2019年6月19日水曜日

Supergirl (2016-) Vol.3: Girl of No Tomorrow 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

Supergirl Vol. 2 (感想はこちら)に引き続き、Vol. 3を読みました。Vol. 1、Vol. 2と様々な敵からNational Cityを守ることで人々の信頼を勝ち得てきたSupergirl(スーパーガール、カーラ・ダンバース)ですが、ここにきて一般市民からの信頼を失います。

【基本情報】
Writer: Steve Orlando
Artists: Steve Pugh, Jose Luis, Robson Rocha, Various
Cover by: Robson Rocha, Daniel Henriques
発行年 2018年

公式サイトはこちら。


2019年6月16日日曜日

Supergirl (2016-) Vol.2: Escape from the Phantom Zone 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

Supergirl Vol. 1 (感想はこちら)に引き続き、Vol. 2を読んでみました。これから起きる事態の伏線を張っておく、つなぎの巻という印象ですね。そんな中でも、バットガールやスーパーマンが登場したりと賑やかでした。

【基本情報】
Writers: Vita Ayala, Steve Orlando
Artists: Eleanora Carlini, Matias Bergara, Brian Ching
Cover by: Emanuela Lupacchino
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年6月15日土曜日

Supergirl (2016-) Vol.1: Reign of the Cyborg Supermen 感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

これまでザターナが好き→レニー・モントーヤも好き→……という流れでアメコミを読んできた結果、割とゴッサム市で活躍する女性ヒーローの話を読んでいました。ザターナはバットマンの幼馴染でもありますし、レニーはゴッサム市警の刑事ですし。ここで少し雰囲気の違うものを読んでみようというわけでSupergirlを読んでみました。

【基本情報】
Writer: Steve Orlando
Artists: Emanuela Lupacchino, Brian Ching
Cover by: Emanuela Lupacchino
発行年 2017年

公式サイトはこちら。


2019年6月12日水曜日

Swamp Thing (2016) 感想

 ザターナが登場しているSwamp Thing (2016)を読みました。Swapm Thingが主人公の、全6話のミニシリーズです。
 
【基本情報】
Writer: Len Wein
Artist: Kelley Jones
Cover by: Kelley Jones
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年6月9日日曜日

キャラクター紹介:ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ)

 DCコミックスで「ハントレス」を名乗るキャラクターは今回紹介するHelena Bertinelli (ヘレナ・ベルティネリ)のほかにHelena Wayne(ヘレナ・ウェイン)がいます。彼女はアース2と呼ばれる世界でのバットマン(ブルース・ウェイン)とキャットウーマン(セリーナ・カイル)の娘です。

登場したのはヘレナ・ウェインのほうが早いのですが、Birds of Prey等で活躍しているのはヘレナ・ベルティネリの方です。
なお、2011年-2016年のNew52期のHuntress誌は、ヘレナ・ウェインの活躍を描く物語です。

2019年6月8日土曜日

Birds of Prey (1999-2009) #56-59感想

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


1999-2009年に連載されていたBirds of Preyの単行本化されたものをVol. 3まで読んだものの、チームはOracle (オラクル、バーバラ・ゴードン)とBlack Canary (ブラック・キャナリー、ダイナ・ランス)の2人だけでHuntress (ハントレス、ヘレナ・ベルティネリ)が出てこないぞ……と思っていたら。
ハントレスはシリーズ中盤、#56-59のエピソードでチームに加入するらしいのでこの4話を読んでみました。

【基本情報】
Writer: Gail Simone
Penciller: Ed Benes
Inker: Alex Lei
Cover by Ed Benes
発行年 2004年

Amazonのページはこちら (#56)。

2019年6月5日水曜日

Nightwing/Huntress 感想

 Huntress (ハントレス、ヘレナ・ベルティネリ)が登場する話を読んでいると、いかにも仲が良さそうにNightwing (ナイトウィング、ディック・グレイソン)が絡んでくることがあります。
果たしてこの二人の関係はどうなっているのか――と思っていたら、ストレートなタイトルの作品があったので読んでみました。全4話のミニシリーズです。

【基本情報】
Writer: Devin Grayson
Penciller: Greg Land
Inker: Bill Sienkiewicz
Colorist: Noelle Giddings
Cover by Greg Land
発行年 1998年

Amazonのページはこちら。

2019年6月2日日曜日

The Huntress (1989-1990) #1 感想

 1989年から連載されていた"Huntress"誌の #1を読みました。Helena Bertinelli (ヘレナ・ベルティネリ)が登場する最初の作品になります。初登場の作品でソロ誌とは何と鳴り物入りの登場……と思いましたが、これは事情があるようです。

 "Huntress"と名乗るキャラクターはDCコミックスの世界に2人います。Helena BertinelliとHelena Wayneです。Helena Wayneはアース2(DCコミックスのゴールデン・エイジ――1938年から1950年代半ば――のヒーローたちが活躍する別世界を描く)でのブルース・ウェイン (バットマン)とセリーナ・カイル(キャットウーマン)の子供です。

 そして、Helena Wayneの初登場は1977年とHelena Bertinelliよりだいぶ早いようです。
 
 つまり、アース2に登場していたハントレスというキャラクターをアース1に登場させるにあたってHelena Bertinelliという個性が新たに与えられたということなのだろうと思います。
 したがってこの作品はHelena Bertinelliの初登場作品で間違いないのですが、ハントレスの姿かたち、ハントレスというキャラクター名は当時の読者にとって既知のものだったと思われます。そのためいきなりソロ誌でも十分な売り上げが見込めたといった事情があったのでしょうか。


【基本情報】
Writer: Joey Cavalieri
Penciller: Joe Staton
Inkers: Dick Giordano, Bruce Patterson
Colorist: Nansi Hoolahan
Cover by: Joe Staton
発行年 1989年

Amazonのページはこちら。


2019年6月1日土曜日

Batman/Huntress: Cry for Blood 感想

 Pipeline (感想はこちら)を読んだとき、Helena Bertinelli (ヘレナ・ベルティネリ、ハントレス)は以前探偵のQuestionに助けられたというセリフがありました。そこで、ハントレスとクエスチョンが絡んでいるこちらの作品を読んでみました。
ちなみにこの作品ですが、2020年1月ごろに単行本が再販予定のようです。Amazonではすでに予約可能になっています。筆者は6話分をバラで買いましたが、単行本化を待つのもありだと思います。

【基本情報】
Writer: Greg Rucka
Penciller: Rick Burchett
Inker: Terry Beatty, Rick Burchett
Colorist: Rick Burchett
Cover by: Rick Burchett
発行年 2000年

公式サイトはこちら。