2019年8月4日日曜日

Green Arrow: The Longbow Hunters 感想

 初期のBirds of Prey (感想はこちら)では、Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)は特殊能力であるCanary Cryを使えないという設定になっています。その理由はこの"Green Arrow: The Longbow Hunters"で敵に捕らえられて拷問を受けたことにあるらしい――と知ったので、この作品を読んでみました。
 
【基本情報】
Writer: Mike Grell
Artist: Mike Grell
Cover by: Mike Grell
発行年 2012年 (※単行本の発行年。連載されていたのは1987年)

公式サイトはこちら。

2019年8月3日土曜日

Green Arrow (2016-2019) Vol. 1: The Death and Life of Oliver Queen 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Black Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)がそれなりの役どころで出ているということでRebirth期のGreen Arrow誌第一巻を読んでみました。第一巻だけあり、人物説明が親切です。

【基本情報】
Writer: Benjamin Percy
Artists: Juan Ferreyra, Otto Schmidt
Cover by: Juan Ferreyra
発行年 2017年

公式サイトはこちら。

2019年7月31日水曜日

Birds of Prey (2011-2014) Vol. 1-5 感想

 New52期のBirds of Preyは単行本(TPB)が5冊出版されています。Birds of Preyは昔から人気のあるチームだったのだろうと思いますが、New52という大規模リランチに合わせて経路を変えてみたかったのだろうなと思わせる作品でした。ただ、その挑戦がうまくいっているかというとあまり成功していないのではないかなというのが正直な感想です。

【基本情報】
Writer: Duane Swierczynski, Gail Simone, James T Tynion IV, Christy Marx

Artists: Javier Pina, Jesús Saíz, Travel Foreman, Jeff Huet, Vicente Cifuentes, Romano Molenaar, Admira Wijayadi, Daniel Sampere, Juan Jose Ryp, Jonathan Glapion, Vicente Cifuentes, Miguel A Sepulveda, Daniel Sampere, Scott McDaniel, Oclair Albert, Marc Deering, Jordi Tarragona, Robson Rocha

Cover by: Jesús Saíz, Travel Foreman, Romano Molenaar, Emanuela Lupacchino, Jorge Molina
発行年 2012-2015年

公式サイトはこちら (Vol. 1)。

2019年7月28日日曜日

Justice League Dark (2018-) #8-#13 感想

※このシリーズの各話感想はこちらをご覧ください。

Justice League Dark (2018-)では、これまでのところ原初の魔法の使い手であるOtherkindsが人間の世界に入り込み、魔法を壊す姿が描かれています。魔法を正常な状態に戻すために奮闘しているのがWonder Woman(ワンダーウーマン)、Zatanna(ザターナ)、Detective Chimp(ディテクティブチンプ)、Man-bat (マンバット)、Swamp Thing (スワンプシング)を中心メンバーとするJustice League Darkです。このほかに、ザターナの元恋人で魔術師のConstantine (コンスタンティン)らもちょくちょく協力しています。

そんな状況ですが、そもそもOtherkindsをこの世界に招き入れたのはDCコミックスの世界でも高い魔力を誇ることで知られるDr. Fateでした。
なぜDr. Fateはそんなことをしたのか? そして、彼の行為を止めることはできるのか? というDr. Fateとの戦いを描いたのが#8-#13の一連のエピソードになります。

【基本情報】
Writer: James T Tynion IV
Artists: Raúl Fernández, Alvaro Martinez, Daniel Sampere, Mark Buckingham
Cover by: Raúl Fernández, Alvaro Martinez, Yanick Paquette, Viktor Bogdanovic
発行年 2019年

公式サイトはこちら (#8)。

2019年7月27日土曜日

Batgirl (2011-2016) Vol. 3: Mindfields 感想

※Batgirl (2011-2016)の各巻感想へのリンクはこちら

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

New52期バットガール誌、Brenden Fletcher, Cameron Stewart両氏の作品の最終巻を読みました。Vol. 2 (感想はこちら)のラストで描かれた不穏な気配がこの巻で大きく育ちクライマックスを迎えます。

【基本情報】
Writers: Brenden Fletcher, Cameron Stewart
Artist: Rob Hayes, Babs Tarr, Various, Ming Doyle, Moritat, Eleanora Carlini
Cover by: Babs Tarr
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年7月23日火曜日

Batgirl (2011-2016) Vol. 2: Family Business 感想

※Batgirl (2011-2016)の各巻感想へのリンクはこちら

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

New52期バットガール誌、Brenden Fletcher, Cameron Stewart両氏の作品の二巻目を読みました。Vol. 1 (感想はこちら)同様、可愛い絵柄で賑やかにBatgirl (バットガール、バーバラ・ゴードン)を中心とした物語が描かれます。

【基本情報】
Writers: Brenden Fletcher, Cameron Stewart
Artist: Babs Tarr
Cover by: Cameron Stewart
発行年 2016年

公式サイトはこちら。


2019年7月21日日曜日

Batgirl (2011-2016) Vol. 1: The Batgirl of Burnside 感想

※Batgirl (2011-2016)の各巻感想へのリンクはこちら

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


New52期"Batgirl"誌のVol. 1を読みました。2011年から2016年のNew52期にバットガール誌は、まずGail Simone氏がライターを務めたシリーズが連載されそれがVol. 1~Vol. 5となり(感想はこちら)、その後ライターが Brenden Fletcher氏, Cameron Stewart氏に変更になって連載が続きましたが、その際に単行本のナンバリングをVol. 1に戻したようです。

というわけでNew52期のバットガール誌にはVol. 1が2種類あるということになりますが、表紙を見ると絵柄が全然違うので区別はつけやすいです。

【基本情報】
Writers: Brenden Fletcher, Cameron Stewart
Artist: Babs Tarr
Cover by: Cameron Stewart
発行年 2015年

公式サイトはこちら。