2019年3月9日土曜日

Batman: Bullock's law 感想

レニー・モントーヤが登場するBatman: Bullock's Lawを読みました。レニーが刑事としてHarvey Bullockとパートナーだった時代の作品になります。

【基本情報】
Writer: Chuck Dixon
Penciller: Flint Henry
Inker: Tom Palmer

発行年 1999年

Amazonのページはこちら。

2019年2月27日水曜日

Gotham Girls #1-#5感想

Renee Montoya (レニー・モントーヤ)が登場するということで、Gotham Girls #1-#5を読んでみました。元々は子供向けのアニメシリーズか何かだったようです。

【基本情報】
Writer: Paul Storrie
Penciller: Jeniffer Graves
Inker: J. Bone
Colorist: John Van Fleet, David Baron, Javier Mena Guerrero, Santiago Arcas
Cover by: Shane Glines
発行年 2002年

Amazonのページはこちら (#1)。

2019年2月23日土曜日

Batman: No Man's Land Vol. 1 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

レニー・モントーヤがそれなりの役どころで登場すると聞いて、Batman: No Man's Landを読んでみました。とはいっても超大作です。1巻約500ページで4巻あります。このサイトで紹介しているアメコミの単行本 (TPB)は120~200ページで1巻になっているものが多いので、そちらで換算すると10巻以上のボリュームがあることになります。 幸いにも(?)一本の長編ではなく短編集的な形式なのでまずVol. 1を読んでみました。残りの巻はまたいずれ購入します。

【基本情報】
Writers: Michael Robert Gale, Devin Grayson Pencillers: Tony Harris, Dale Eaglesham, J. Scott Campbell, Dwayne Turner, Alex Ross, Alex Maleev
Inkers: Jim Royal, Jaime Mendoza, Batt , Aaron Sowd, Bill Sienkiewicz, Sean Parsons, Danny Miki, Wayne Faucher, Robert Campanella, Alex Ross
Colorists: Todd Klein, Alex Maleev
発行年 2011年 (New Edition版)

公式サイトはこちら。

2019年2月22日金曜日

Detective Comics (1937-2011)各話感想へのリンク

 Detective Comicsは、Batman (バットマン、ブルース・ウェイン)や彼の仲間たちの活躍を描くシリーズです。Comixologyでは、1937年から2011年のDetective Comicsを1つのシリーズとしてまとめています。

 このブログでは女性ヒーローがゲスト出演したり、主役として活躍したりする回のDetective Comicsの感想を書いています。以下、各感想へのリンクです。


#359 (バーバラ・ゴードンのゲスト回)

#647-649 (ステファニー・ブラウンのゲスト回)

#747 (レニー・モントーヤの主役回)

#833-834  (ザターナのゲスト回)

#843-844 (ザターナのゲスト回)

#854-865 (レニー・モントーヤの主役回)

2019年2月20日水曜日

Gotham City Garage 感想

ザターナが登場しているということで"Gotham City Garage" Vol. 1-2を読みました。確かに登場はしています、していますがとてもチョイ役……ということで、この感想は「その他女性ヒーロー作品」に分類しています。ザターナの話として読むより、他のキャラクターたちのストーリーを楽しんだ方が楽しめます。

お話としてはBombshellsのような、他の作品とはかなり離れた独自設定を持つ作品です。ディストピアものです。

ゴッサム市はレックス・ルーサーに支配され、人々はルーサーを称える装置を埋め込まれ洗脳されて暮らしていたが、Kara Gordon(スーパーガール。この作品のKaraはGordon家の養女)がそこから逃げ出し、街の外のレジスタンスと協力して打倒ルーサーを狙うのだった――というのがあらすじです。
レジスタンスはBig Barda、Natasha Irons、Harley Quinnなど女性ヒーローで構成されています。
洗脳されている敵にバットマンやフラッシュがいますので、彼らと女性ヒーローが戦うという話の展開になります。あっさりとした話のようでいて、主要登場キャラクターの何人かは殺されます。お嫌いな人は気をつけましょう。

ただ、この話はこういうストーリーを描くことが目的と言うよりは
「バイクに乗った女性ヒーローをかっこよく描く」
ということが目的だったのではないかなという気がします。キャラクターをバイクに乗せるためにストーリーを考え出したという印象を受けます。とにかくレジスタンスのメンバーが皆バイク乗りです。なぜ。そしてファッションが割とパンクです。なぜ。
「とにかく、女性ヒーローがバイクに乗って戦う話が描きたいんだ!」
という製作者側の気持ちを感じることができる作品です。

【基本情報】
Writers: Jackson Lanzing, Collin Kelly
Artists: Aneke, Lynne Yoshii, Brian Ching, Various
Cover by: Dan Panosian
発行年 2018年

公式サイトはこちら (Vol. 1)。


以下、ネタバレを含む感想です。


2019年2月17日日曜日

Crime Bible: The Five Lessons of Blood 感想

 Renee Montoyaが主役ということで、Crime Bible: The five lessons of Blood #1-#5を読んでみました。時系列としては52(感想はこちら)の後、Final Crisis Revelations (感想はこちら)の前日譚ですね。

【基本情報】
Writers: Greg Rucka
Penciller: Steve Lieber, Jesús Saíz, Matt Clark, Diego Olmos, Manuel Garcia
Inkers: Steve Lieber, Jesús Saíz, Matt Clark, Diego Olmos, Manuel Garcia, Jimmy Palmiotti
Colorists: John Van Fleet, David Baron, Javier Mena Guerrero, Santiago Arcas
Cover by: John Van Fleet
発行年 2007年

公式サイトはこちら (#1)。


2019年2月16日土曜日

Gotham City Sirens 感想

 ザターナが登場している"Gotham City Sirens" Book 1-2を読みました。ゴッサム市の悪役(ヴィラン)の女性三人、Catwoman (キャットウーマン)、Poison Ivy(ポイズン・アイビー)、Harley Quinn(ハーレイ・クイン)が一緒に住んでチームを組む話です。ドタバタコメディーかと思って読み始めたのですが、シリアスな話も割とありました。コメディータッチの話も収録されていますが。

【基本情報】
Writers: Tony Bedard, Marc Andreyko, Scott Lobdell, Paul Dini, Peter Calloway
Artists: Guillem March, Jack Purcell, Raúl Fernández, Andres Guinaldo, Alvaro Lopez, David Lopez, Jeremy Haun
Cover by: Guillem March
発行年 2014年 (Book版)

公式サイトはこちら (Book 1)。