2020年5月9日土曜日

Grayson (2014-2016) Vol. 2: We All Die at Dawn 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。

 New52期に連載されていた、Dick Grayson (ディック・グレイソン)とHelena Bertinelli(ヘレナ・ベルティネリ)がヒーローではなくSpyralという組織のエージェントとして戦うシリーズ。2巻でも相変わらずSpyralのために二人は戦っています。
 
【基本情報】
Writers: Tom King, Tim Seeley
Artists: Stephen Mooney, Mikel Janin
Cover by: Mikel Janin
発行年 2016年

公式サイトはこちら。


2020年5月6日水曜日

Black Canary: Ignite 感想

 Black Canary: Igniteは、DCコミックス社が子供向けに発売しているヒーローコミックの中の一冊です。これまでYoutubeで子供向けのDC: Super Hero Girlsを見ることはあっても子供向けコミックを読んだことはなかったのですが、疲れている時期にセールになっていたこの本を見て何となく買ってみました。そうしたら、読んでいてとても気持ちが和みました。
 
【基本情報】
Writer: Meg Cabot
Artist: Cara McGee
発行年 2019年

公式サイトはこちら。


公式トレーラーなんていうのもあります。


2020年5月5日火曜日

キャラクター紹介:ステファニー・ブラウン (スポイラー/バットガール)

 ステファニー・ブラウン (Stephanie Brown)は、バットファミリーの一員として活躍しています。

DCコミックス社の作品は、2011年と2016年に大規模な設定の更新があったために
・New52期以前 (2011年以前)
・New52期 (2011-2016年頃)
・Rebirth期 (2016年以降)
に大きく分かれます。New52期以前もいろいろ分類できるようなのですがそれは略。

ステファニーはNew52期以前に登場し、はじめはSpoiler(スポイラー)というヒーロー名で活躍していました。その後一時期バットマンの相棒Robin(ロビン)になったり、Batgirl(バットガール)として活躍したりしています。New52期以降、再びSpoilerとして活躍するようになりました。なお、バットガールという名前で活動したキャラクターはステファニーだけではないので注意が必要です。

2020年5月4日月曜日

Robin #171-174 感想

※このシリーズの各話感想は以下をごらんください。
  • #150-#151 (カサンドラ・ケインゲスト回)
  • #171-#174 (ステファニー・ブラウンゲスト回)

Batman: War Games (感想はこちら)の中で死亡したStephanie Brown(ステファニー・ブラウン、スポイラー)ですが、そのあとにRobin誌で復活すると聞いたのでステファニーが再登場するエピソードを読んでみました。
 
【基本情報】
Writer: Chuck Dixon
Penciller: Chris Batista
Inkers: Rick Ketcham, Cam Smith
Colorist: Guy Major
Cover by: Freddie E. Williams II
発行年 2008年

公式サイトはこちら。


2020年5月3日日曜日

Teen Titans by Geoff Johns BOOK 3 感想

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。
  • BOOK 1
  • BOOK 2
  • BOOK 3 (以上、Teen Titans by Geoff Johnsのシリーズ)
  • #43-#46 (カサンドラ・ケインゲスト回)
  • #66-#69 (キャシー・サンズマークが目立つ回)


Geoff Johns氏によるTeen TitansのBOOK 3を読みました。この頃のDCコミックス社のヒーローたちの世界ではInfinite Crisis(感想はこちら)に向けて着々と状況が悪化しているようなのですが、若手ヒーローチームTeen Titansもそういった情勢と無縁ではいられず振り回されることになります。

【基本情報】
Writers: Judd Winick, Geoff Johns
Artists: Matt Clark, Mike McKone, Various, Carlos D'Anda, Tony S. Daniel
Cover by: Mike McKone, Marlo Alquiza
発行年 2019年(単行本の発行年。連載されていたのは2005年頃)

公式サイトはこちら。

2020年5月2日土曜日

Teen Titans by Geoff Johns BOOK 2 感想

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。
  • BOOK 1
  • BOOK 2
  • BOOK 3 (以上、Teen Titans by Geoff Johnsのシリーズ)
  • #43-#46 (カサンドラ・ケインゲスト回)
  • #66-#69 (キャシー・サンズマークが目立つ回)


Teen TitansのBOOK1に引き続き、BOOK2を読みました。この巻ではBeast Boy (ビーストボーイ、ガーフィールド・ローガン)のエピソードが語られた後に、若手ヒーローチームTeen Titansが遠い未来に行ったり、近い未来に行って将来の自分たちと会ったりします。

【基本情報】
Writers: Various, Mark Waid, Ben Raab, Geoff Johns
Artists: Various, Ivan Reis, Mike McKone, Tom Grummett
Cover by: Andy Lanning, Phil Jimenez
発行年 2018年 (単行本の発行年。連載されていたのは2004年)

公式サイトはこちら。


2020年4月29日水曜日

Teen Titans by Geoff Johns Book One 感想

※このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。
  • BOOK 1
  • BOOK 2
  • BOOK 3 (以上、Teen Titans by Geoff Johnsのシリーズ)
  • #43-#46 (カサンドラ・ケインゲスト回)
  • #66-#69 (キャシー・サンズマークが目立つ回)


 最近Wonder Girl (ワンダーガール、キャシー・サンズマーク)の活躍する作品を読んだので、彼女が登場するTeen Titansを読んでみました。Teen Titansは十代の少年少女がヒーローとして活躍するチームなので、基本的には明るいだろう――と予想していたら、この作品は重いオープニングから始まりました。

【基本情報】
Writer: Geoff Johns
Artists: Marlo Alquiza, Mike McKone, Kevin Conrad, Norm Rapmund, Tom Grummett
Cover by: Marlo Alquiza, Mike McKone
発行年 2017年(単行本の発行年。連載されていたのは2003-2004年)

公式サイトはこちら。