2019年7月17日水曜日

Batman: Harley Quinn #1 感想

 今でこそHarley Quinn (ハーレイ・クイン)とPoison Ivy (ポイズン・アイビー)は親友という扱いになっていますが、二人が友人となった経緯はBatman: No Man's Land (感想はこちら)の頃の話に描かれているらしい――というわけで、二人の最初の関係が描かれた Batman: Harley Quinn #1を読みました。
 
【基本情報】
Writer: Paul Dini
Penciler: Yvel Guichet
Inker: Aaron Sowd
Colorists: Richard Horie, Tanya Horie
Cover by Alex Ross
発行年 1999年

Amazonのページはこちら。購入及び数ページ分の試し読みができます。

2019年7月14日日曜日

Harley's Little Black Book 感想

 Harley's Little Black Bookは、ハーレイ・クイン (Harley Quinn)が様々なヒーローたちと絡みながら持ち前の明るさと機転――というか、常識を度外視したシュールな言動――により事件の解決をはかっていくお話です。ワンダーウーマン、グリーンランタンなど様々なヒーローとかかわりあう様子が短編でいくつも描かれます。ザターナが登場する話もあるので読んでみました。

【基本情報】
Writers: Jimmy Palmiotti, Amanda Conner
Artists: John Timms, Amanda Conner, Simon Bisley, William Tucci, Joseph Michael Linser, Dave Johnson, Neal Adams, Mauricet
Cover by: Amanda Conner
発行年 2017年


公式サイトはこちら。


2019年7月11日木曜日

Black Canary (2015-2016) Vol. 2 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


New52期に連載されていたBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)のソロ誌のVol. 2を読みました。このシリーズはこれが最終巻になります。

【基本情報】
Writers: Brenden Fletcher, Matthew Rosenberg
Artists: Moritat, Wayne Faucher, Sandy Jarrell, Annie Wu
Cover by: Annie Wu
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年7月7日日曜日

Black Canary (2015-2016) Vol. 1 感想

※このシリーズの各巻感想は以下をご覧ください。


Birds of Preyの主要メンバーであるBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)のソロ誌がNew52期に連載されていたらしいのでそのVol. 1を読みました。
Black CanaryことDinah Drake-Lanceがロックバンドのボーカルとしてお金を稼ぎながら、バンドに襲い掛かる危機に立ちはだかる話です。

【基本情報】
Writer: Brenden Fletcher
Artists: Pia Guerra, Annie Wu
Cover by: Annie Wu
発行年 2016年

公式サイトはこちら。

2019年7月6日土曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 6 Bones 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。



New52期Wonder Woman誌のVol. 6を読みました。Vol. 1からずっとBrian Azzarelloをメインライターとして進んできた本シリーズですが、Vol. 7からメインライターが交代するためこれで話の一区切りとなります。

【基本情報】
Writer: Brian Azzarello
Artists: Goran Sudzuka, Cliff Chiang
Cover by: Cliff Chiang
発行年 2014年

公式サイトはこちら。

2019年7月3日水曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 5 Flesh 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。



New52期Wonder Woman誌のVol. 4 (感想はこちら)に引き続き、Vol. 5を読みました。Vol. 4の感想に書いた3陣営それぞれのメンバーが個々の思惑に沿って入り乱れ、クライマックスに向けて疾走していきます。

【基本情報】
Writer: Brian Azzarello
Artists: Goran Sudzuka, Aco, Cliff Chiang, José Marzán, Jr.
Cover by: Cliff Chiang
発行年 2014年
公式サイトはこちら。

2019年7月1日月曜日

Wonder Woman (2011-2016) Vol. 4 War 感想

※このシリーズの各巻感想は以下です。


New52期Wonder Woman誌のVol. 3 (感想はこちら)に引き続き、Vol. 4を読みました。Vol. 3までで話の構図はほぼ固まり、主要登場人物たちの立場もはっきりしてきました。

【基本情報】
Writer: Brian Azzarello
Artists: Tony Akins, Goran Sudzuka, Cliff Chiang, Dan Green
Cover by: Cliff Chiang
発行年 2014年

公式サイトはこちら。