クリプトン星の崩壊から生き残り、地球にやって来たヒーローSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)の活躍を描くシリーズです。2016年から始まったRebirth期のシリーズになります。
Vol. 4まで進んだ後はメインライターの変更により巻数がリセットされました。
クリプトン星の崩壊から生き残り、地球にやって来たヒーローSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)の活躍を描くシリーズです。2016年から始まったRebirth期のシリーズになります。
Vol. 4まで進んだ後はメインライターの変更により巻数がリセットされました。
Rebirth期Supergirl誌のVol. 1と2を読みました。実質的にはシリーズ5巻目と6巻目ですが、ナンバリングがリセットされてVol. 1からのスタートになっています。Vol. 4までのSteve Orlando氏のエピソードとはほぼ関係のないお話になっていますので、ここから読むことも可能です。でもやっぱり、単行本派が読む順番を間違えないで済むようにシリーズ内で何巻目かということは分かりやすくしてもらいたいものです。
公式サイトはこちら (Vol. 1)。
かつてはBatman (バットマン、ブルース・ウェイン)の相棒Robinとして活動し、今はバットマンから離れてRed Hoodとして活動しているJason Todd (ジェイソン・トッド)がArtemis (アルテミス)やBizarro (ビザロ)といった面々と共に戦うRed Hood: OutlawのVol. 4を読みました。こちらがシリーズ最終巻です。
公式サイトはこちら。
Gail Simone氏がメインライターを務めたBirds of Prey誌の単行本を読みました。このシリーズ、1999-2009年のBirds of Prey誌を10話くらいずつまとめていてくれて読みやすいのですが。以前読んだ、Murder and Mystery (感想はこちら)の続きがこのFighters by Tradeだと思って読み始めたら、すぐ続きというわけでもなく結構間が空いているらしく。
Murder and Mysteryは56-67話収録、この作品は81-91話収録というわけで途中のエピソードが飛んでいます。
というわけで読み始めた時は「何でこんな状況になっているんだろう……」という感じでしたが、読み進めているうちに何となく状況が分かり、いつものSimone作品のように面白く読むことができました。
もともとSimone作品は「何でそうなる!?」という謎展開を入れてくることがありますしね。
公式サイトはこちら。
1962年から連載が開始されたAquaman誌の11話、18話、23話を読みました。すべてMera (メラ)が関係する話で、
というエピソードになっています。この頃のコミックはとにかく展開が早いのです。
Wonder Woman (ワンダーウーマン、ダイアナ)の活躍を描くWonder Woman by Geroge PerezのVol. 3を読みました。表紙はこんな感じでJustice League Internationalのメンバーとダイアナがポーズを決めているところなので(下図)、
JLIとの共闘がメインテーマなのかと思って読み始めました。が、意外なことに彼らとのエピソードは少しで、メインは
・ダイアナの投げ縄を狙うチーターとの戦い
・チーターに奪われた、ガイアのガードルを探すBana-Mighdall (バナ・マイダル)のアマゾン族とダイアナとの出会いと戦い
でした。
公式サイトはこちら。
Justice League Odysseyの最終巻Vol. 4を読みました。
地球をメインの活動場所としているヒーローStarfire (スターファイヤー、コリアンダー)、Cyborg (サイボーグ、ヴィクター・ストーン)、Azrael (アズラエル、ジーン・ポール・バリー)の3人が不思議な声に呼ばれ宇宙空間に旅立ったところ実は3人を呼んでいたのは宇宙最大の悪であるDarkseidだったのだった、そして宇宙の平和を守るGreen Lantern (グリーンランタン)の一人、Jessica Cruz (ジェシカ・クルズ)も3人とDarkseidの戦いに巻き込まれるのだった。
スターファイヤー、サイボーグ、アズラエルがDarkseidに洗脳され操られる一方、ジェシカには成り行きでStarfireの姉であるBlackfireやRed Lanternの一員Dex-Starr、Darkseidの息子にして父を殺そうとするOrion、ザマロン星出身の技術者Arla Hax、たまたまその近くにいたGamma Knifeなどの面々が協力しDarkseidを倒そうと頑張るのだった――という本作ですが、終わってみれば本作はジェシカ・クルズの本質と彼女が成長しある種の頂点に達した姿を描き出した作品でした。