Black Labelで展開されたWonder Woman Historia: The Amazonsを読みました。アマゾン族の出現からダイアナの誕生までの歴史を改めて描いた物語になっています。Black Labelだけあり、血なまぐさいシーンも出てきます。
Written by: Kelly Sue DeConnick
Art by: Nicola Scott, Phil Jimenez, Gene Ha
発行年 2023年
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Black Labelで展開されたWonder Woman Historia: The Amazonsを読みました。アマゾン族の出現からダイアナの誕生までの歴史を改めて描いた物語になっています。Black Labelだけあり、血なまぐさいシーンも出てきます。
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Lazarus Planet: Revenge of the Godsを読みました。"Lazarus Planet"は2023年1月―2月頃のイベントで、ラザルス火山の噴火の結果緑色の雨が地上に降り注ぎ、一般人がスーパーパワーを得てしまったり魔法の力がおかしくなったり……という異変が起きたというストーリーになっています。この辺の経緯は、Lazarus Planet (2023) を読むと分かりやすいと思います。
Lazarus Planet: Revenge of the Godsはこうした異変をベースにしつつ、Becky Cloonan期のWonder Woman誌 (感想はこの辺から)で描かれていたオリュンポスの女王ヘラの暴走に決着をつける物語になっています。
とはいえ、一番印象に残ったのはダイアナ (ワンダーウーマン)をはじめとするアマゾン族の皆さんではなく、シャザムファミリーのMary Bromfield (メアリー・ブロムフィールド)でした。
Batman Urban legendsのVol. 5を読みました。バットマンやゴッサム市に関わる出来事を2-3話の短編で描くシリーズですが、この巻では
などが収録されています。この感想では、バットマンの両親がタイムスリップしてくる話をとりあげます。
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2022年から始まったPoison Ivy誌は、Poison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主人公にした作品です。
Heroes in Crisisで殺されてから生き返ったはいいものの、いろいろとカオスなことになっていたアイビーの物語が収拾をつけつつ進んでいきます。
Poison Ivy誌のVol. 2を読みました。第一巻で本来の自分を取り戻したPoison Ivyが、Harley Quinn (ハーレイ・クイン)に促されてゴッサムに帰還するまでの道中を描いています。
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Batwoman (バットウーマン、ケイト・ケイン)がレギュラーとして登場するOutsiders誌を読みました。ヒーロー活動から距離を起き、世界に潜む謎を解くOutsidersたちの活躍が描かれます。
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まず、筆者はこの作品を一話一話ばらばらに買っていって読んだのですが、これから読むならとにかく一気に読むのをお勧めします。Poison Ivy誌のVol. 1を読みました。植物系ヴィランのPoison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)を主役にしたシリーズの第一巻です。
ポイズン・アイビーといえば、ハーレイ・クィンやキャットウーマンと並んでゴッサム市を中心に活動する女性ヴィランの代表的存在であり、最近はハーレイとの恋人としても存在感を増しています。
そんな彼女でしたが、
Heroes in Crisis (感想はこちら )で殺害され復活したものの、Harley Quinn & Poison Ivy (感想はこちら)で弱いアイビーと強いアイビーの二人に分裂していることが判明し、強い方はQueen Ivyと名乗ってヴィランとして暗躍する一方、Catwoman (感想はこちら)のもとにアイビーの良心が保護されていて、Batman: Fear State SAGA (感想はこちら)でQueen Ivyとアイビーの良心が合体したのだ――というかなり混乱した状況になっていました。
というわけでこの作品は、再び生まれ変わったポイズン・アイビーのその後を描く作品です。
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