2022年6月19日日曜日

Aquaman (2016-) Vol. 3 Crown of Atlantis 感想: 王様は国民のために働きましょう

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 Rebirth期AquamanのVol. 3を読みました。王として安定して統治していくには内政が大切、という教訓が得られるお話になっています。

【基本情報】
Written by: Dan Abnett
Art by: Philippe Briones, Wayne Faucher, Scot Eaton, Andrew Hennessy, Bradley Walker
Cover by: Andrew Hennessy, Bradley Walker
発行年 2017年


公式サイトはこちら。


2022年6月15日水曜日

Aquaman (2016-)

 2016年に始まったRebirth期Aquaman誌は、アトランティスの王アクアマンを主役に据えながら彼の恋人のメラ、彼の異父兄弟の異母姉妹トゥラといった女性キャラクターも豊かに描いています。

Vol. 1-2: The Drowing, Black Manta Rising

Vol. 3: Crown of Atlantis

Vol. 4: Underworld

Vol. 5-6: The Crown Comes Down, Kingslayer

~ここでメインライター変更に伴う巻数リセット~

Vol. 1-2: Unspoken Water, Amnesty

Vol. 3: Manta vs Machine

Vol. 4: Echoes of a Life Lived Well 


Aquaman (2016-) Vol. 1-2 感想: ならず者国家、アトランティス

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 2016年から始まったRebirth期のAquaman誌、Vol. 1, 2を読みました。2011年から始まったNew52期に一区切りついてのRebirth期、というわけでAquaman誌の雰囲気が少し変わったかというと、New52期最終巻(感想はこちら)のライターだったDan Abnettが再びライターを務めているため、ほぼ変わりません。

 New52期のVol. 8がRebirth期の序章だったのでは、という感じさえします。

【基本情報】
Written by: Dan Abnett
Art by: Philippe Briones, Andrew Hennessy, Bradley Walker, Scot Eaton, Various
Cover by: Andrew Hennessy, Bradley Walker
発行年 2017年


公式サイトはこちら (Vol. 1)。


2022年6月12日日曜日

DC Pride 2022 #1 感想 -ノンフィクションの力-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 DC Pride 2022を読みました。6月はLGBTQ+などの性的マイノリティーの権利を啓発するプライド月間なので、このコミックはそれに合わせて性的マイノリティーのキャラクターをクローズアップした短編集です。このプライド月間記念コミックは2021年から始まりました。

 

【基本情報】
Art by: Brittney Williams, Travis G. Moore, Meghan Hetrick, Nick Robles
Written by: Danny Lore
発行年 2022年

(このアーティスト、ライター名は公式サイトに載っているそのままですが、短編集ですので実際にはもっと多くの人たちが制作に関わっていてコミックに名前が掲載されています。)


公式サイトはこちら。


2022年6月6日月曜日

Aquaman (2011-2016) Vol. 8: Out of Darkness 感想 -入りはほのぼの、最後はビターに-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2011年から始まったNew52期Aquaman誌のVol. 8を読みました。New52期最終巻です。とはいってもライターが変わったこともあり、大団円的な最終巻というよりは「またすぐ次の話が始まりそう」という終わり方でした。

 

【基本情報】
Written by: Dan Abnett
Art by: Various, Scot Eaton, Norm Rapmund, Brett Booth
Cover by: Norm Rapmund, Brett Booth
発行年 2017年


公式サイトはこちら。


2022年5月31日火曜日

Aquaman (2011-2016) Vol. 7: Exiled 感想 -詰めが甘い-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 2011年から始まったNew52期Aquaman誌のVol. 7を読みました。ライターのやりたいことは分かるが詰めが甘くていまいち乗れない……という感想になる作品でした。

 Rebirth期Titans (感想はこちら)でレギュラーメンバーになる Tempest (テンペスト、ガース)が初めてNew52 Aquaman誌に登場したのは嬉しかったのですが。

 


【基本情報】
Art by: Various, Alec Morgan, Jesús Merino, Trevor McCarthy
Cover by: Trevor McCarthy
Written by: Cullen Bunn


公式サイトはこちら。


2022年5月25日水曜日

Aquaman (2011-2016) Vol. 6: Maelstrom 感想 -王家の掟-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 2011年から始まったNew52期Aquaman誌のVol. 6を読みました。この巻にはなんと! メラがXebelでいかに育ち、いかにAquaman (アクアマン、アーサー・カリー)と出会い、いかに恋に落ちたかが語られています!

 そして死んだと思われていたアーサーの母が実は……というエピソードに、王家の大変さを感じる一冊です。


【基本情報】
Art by: Various, Sean Parsons, Paul Pelletier
Cover by: Sean Parsons, Paul Pelletier
Written by: Jeff Parker
発行年 2016年


公式サイトはこちら。