Rebirth期バットガール誌のVol. 6を読みました。もしかするとBatgirl (バットガール、バーバラ・ゴードン)が絶望のどん底に落ちるのかも、と思わせる一冊でした。
Written by: Mairghread Scott
Art by: Paul Pelletier
発行年 2019年
Rebirth期バットガール誌のVol. 6を読みました。もしかするとBatgirl (バットガール、バーバラ・ゴードン)が絶望のどん底に落ちるのかも、と思わせる一冊でした。
このシリーズの各話感想は以下をご覧ください。
一話完結で出版されているBirds of Prey: Sirens of Justiceの#2を読みました。Harley Quinn(ハーレイ・クィン)を主役にした短編とHuntress (ハントレス、ヘレナ・ベルティネリ)を主役にした短編が一本ずつ収録されています。
#1ではBarbara Gordon(バーバラ・ゴードン)が登場しないBirds of Preyでしたが、#2ではBirds of Preyそのものが登場しません。タイトルがBirds of Preyなのに。とはいえ収録作品は面白いので、ハーレイとヘレナのファンの方にお勧めです。
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対立はドラマである。同一の敵と対峙しているヒーロー同士であっても、その考え方の違い、価値観の違いは時に対立を産む。そして彼らの対立は両者のキャラクターをより深く描き出すことにつながる。
ということで本稿では、バットマン(ブルース・ウェイン)とバットウーマン(ケイト・ケイン)の間に見られた意見の対立について考察していきたい。主に参照する作品はRebirth期のDetective Comics Vol. 1-7(ライター:タイノン4世)、Batwoman Vol. 1-3(ライター:マーガレット・ベネット)である。なお、筆者は女性ヒーローが活躍するコミックを中心に読んでいるので参考にするコミックに偏りが見られることは大目に見ていただきたい。
映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」公開に合わせて電子版で発行されたBirds of Prey: Murder and Mysteryを読みました。1999-2009年の間連載されていたBirds of Preyシリーズの中の、56-67話をまとめた一冊になります。
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表紙はこんな感じです。Oracle (後ろ)とBlack Canary (右手前)、Huntress(左手前)の三人が揃う表紙になっています。
Rebirth期Justice League Darkの#28 (感想はこちら)、Upside-Down Manとの戦いではザターナとその父ザターラがゆっくり話すひと時が生まれました。この記事ではザターナと父ザターラの歩みに思いを馳せつつ、ザターナの今後についても想像したいと思います。
なお、ザターナの登場作品についてネタバレもしていますのでお嫌いな方はご注意ください。
DCコミックス界における魔法を使うヒーローたちの活躍を中心に描くJustice League Darkは、Otherkindsと呼ばれる古来の魔法の使い手の襲来と彼らとの戦いを描いています。Otherkindsの代表的な存在であるUpside-Down Manとの戦いがついに決着の時を迎えました。
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※このシリーズの各話感想はこちらをご覧ください。
一話完結のデジタル版で出版されているシリーズの#2を読みました。#1ではタイトル通り、Batwoman (バットウーマン、ケイト・ケイン)とSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)が協力して戦うお話になっていましたが、#2では二人それぞれを主役にした短編が収録されていて二人が絡むことはありません。
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