2023年から連載が始まったGreen Arrow誌のVol. 1を読みました。このころGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)は2022年のイベントDark Crisisで死んだらしいということになっており、一方でそれに納得できない恋人のBlack Canary (ブラック・キャナリー、ダイナ・ランス)や義理の息子Arsenal (アーセナル、ロイ・ハーパー)、というところから物語は始まります。
さらに。
ロイ・ハーパーにはヴィランCheshireとの間にLianという娘がいましたが、Jutsice League: Cry for Justice (感想はこちら)という作品で殺され、長らくそれが公式設定となっていました。しかしこのところ、実は彼女は生きていたのだという話になっており、Catwoman誌 (感想はこの辺)でキャットウーマンに保護される子供の一人として登場していました。そのLianがようやくロイと再開し、さらにオリバーの実の息子であるConnor Hawke (コナー・ホーク)も登場して総出でオリバーを探すという形で話は進んでいきます。
Written by: Joshua Williamson
Art by: Phil Hester, Sean Izaakse
発行年 2024年