2020年11月18日水曜日

Wonder Woman: Agent of Peace #15 感想

※このシリーズの各話感想はこちらです。

  • #13 (キャシー・サンズマークゲスト回)
  • #15 (ザターナゲスト回)
  • #21 (ドナ・トロイゲスト回)


 Wonder Woman: Agent of Peace の第15話を読みました。このシリーズは新型コロナウィルスの流行をきっかけにして出版されるようになった、電子版のみの一話完結型のシリーズです。

 この15話にはザターナが登場するらしいということで読んでみました。

 

【基本情報】
Written by: Danny Lore
Art by: M.L. Sanapo
発行年 2020年

公式サイトはこちら。



 ラスベガスで期間限定のショーを行っているザターナ。ワンダーウーマン(ダイアナ)はDevastationという敵と戦うためにザターナの助けを求めるのだったが――というのがあらすじです。

 

 ダイアナとザターナの二人と言えば、現在Justice League Dark(感想はこちら)のチームメイトとして頑張っています。この作品はJustice League Darkと違ってだいぶ軽いノリで、そこがいいと思います。雰囲気としてはBlack Canary and Zatanna (感想はこちら)にも似ていて、ワンダーウーマンを振り回すザターナ、という感じのコンビです。

 一話完結でさっくり読める、凸凹コンビ的な二人の活躍が楽しめる一冊になっています。