Mariko TamakiのSupergirl誌を読みました。2024年のAction Comics誌でバックアップとして連載されていたものをまとめたTPB (単行本)のようです。
【基本情報】
Art by: Meghan Hetrick, Skylar Patridge
Colorist: Marissa Louise
Cover by: Jamal Campbell
発行年 2025年
Mariko TamakiのSupergirl誌を読みました。2024年のAction Comics誌でバックアップとして連載されていたものをまとめたTPB (単行本)のようです。
【基本情報】
Poison Ivy誌のVol. 3を読みました。第2巻でゴッサムに帰還したPoison Ivyですが、ゴッサムで安定した住処を得るために(ハーレイの家に居座ったらいいんじゃないかと思いますが、そういうわけにもいかないようです)活動を始めたところ、自分のかつての罪に向き合わされることに――という物語になっています。
2023年に新しく始まったBirds of Preyの第一巻を読みました。Birds of Preyといえば、Barbara Gordon (バーバラ・ゴードン)が車いすに乗ってOracle (オラクル)という名前で活動していた時にBlack Canary (ブラックキャナリー、ダイナ・ランス)をスカウトして始めたチームです (1999年ごろの最初期のBirds of Preyの感想はこちら)。
その後はHuntress (ハントレス、ヘレナ・ベルティネリ)がレギュラーメンバーになったり、状況によって必要なヒーローを呼んだりしてBirds of Preyというチームは続いてきた――わけですが。
映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」 (2020)では、バーバラは登場せずタイトル通りハーレイが活躍するということで、コミック版のBirds of Preyでもハーレイが入ってバーバラが入らないものも出てきました。
筆者としてはバーバラが始めたBirds of Preyなのにバーバラが入らないとは何たることかと思っているので、本作もバーバラ不在、ハーレイが入っているというメンバー構成には不満がありました。
が、この第一巻を最後まで読むと、バーバラをメンバーに含めない理由がちゃんと書いてあったので大変好印象です。ちゃんと理由付けしてくれたのがよかったと思います。
The Qustion: All Along the Watchtowerを読みました。警察をやめたRenee Montoya (レニー・モントーヤ)が探偵としてバットマンに呼ばれ、Justice Leagueの基地であるWatchtowerへの侵入を試みる何者かについて捜査する――という物語です。6話完結のミニシリーズになっています。
2023年から始まったGreen Arrow誌は、Dark Crisisで死んだと思われたGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)が彼の仲間たちと再会していく物語です。ファミリー大活躍の展開になると思われます。
※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。
2023年から始まったGreen Arrow誌のVol. 2を読みました。前巻で異世界を脱出し家族と合流したGreen Arrow (グリーンアロー、オリバー・クィーン)ですがその時に義理の息子であるRoy Harper (ロイ・ハーパー)は行方不明になっていました。
本巻ではロイ・ハーパーを探すというのがメインのストーリーになっています。
Dark Knights of Steel のVol. 2を読みました。第一巻 (感想はこちら )に引き続き、ファンタジーの世界をベースにカル・エルの家族が治める国 (ブルース・ウェインも側近)、アマゾン族が治める国、Jefferson Pierceらの一家が治める国の3か国が何らかの策略によって争いを始めるのだった――というところから物語は始まります。
なぜ3か国は相争わなければならないのか、その背後にある陰謀とは――というのが見どころになっています。