Far Sectorを読みました。最近Green LanternになったJo Mulleinが、最初の赴任先であるFar Sectorでどのように活動したかという話です。
大変な状況を止めるために打ち出した強硬策を修正するのも一苦労、という話として読みました。
Artist: Jamal Campbell
発行年 2021年
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Far Sectorを読みました。最近Green LanternになったJo Mulleinが、最初の赴任先であるFar Sectorでどのように活動したかという話です。
大変な状況を止めるために打ち出した強硬策を修正するのも一苦労、という話として読みました。
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2021年頃にゴッサム市を巻き込む一大イベントとして連載されたFear Stateのなかでもバットマン誌を中心に主要なストーリーをまとめたBatman: Fear State SAGAを読みました。
Heroes in Crisis (感想はこちら)で殺されてから甦ったものの、Harley Quinn& Poison Ivy (感想はこちら)ですっかり邪悪な存在になっていたPoison Ivy (ポイズン・アイビー、パメラ・アイズリー)の顛末が分かると言うことで読んだのですが、ポイズン・アイビー関係は存在感のある枝葉の話で、本筋とはそこまで関係はないかなという第一印象でした。ただ、読み終わった後改めて考えてみると実はテーマの根幹に触れたエピソードだったかもしれません。
Rebirth期終盤~2021年からのInfinite Frontier期最初期のバットマン周りのエピソードを全部飲み込んで消化していくようなエネルギーのある作品でした。
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Zatanna: The Jewel of Gravesendを読みました。ザターナがいつもとは少し違う設定で活躍する物語です。
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Wonder Woman: Dead Earthを読みました。他のDCコミックス社のコミックの内容とは特にかぶらない、エルスワールドものに近い作品です。
分類としてはポストアポカリプスもので、ダイアナが目覚めた世界では地球はごくわずかな人類とそれを襲う怪物たちの星になっていた――というところから物語が始まります。
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2006年から2011年まで連載されていたJustice League of Americaの実質第10巻目にして最終巻にあたるThe Rise of Eclipsoを読みました。
前巻に引き続き、Dick Grayson (ディック・グレイソン、この作品ではバットマン)やDonna Troy (ドナ・トロイ)ら、通常のJustice League時のメインメンバーであるブルース・ウェインやダイアナの子供世代にあたるヒーローたちが強敵を前に協力して戦います。
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2006年から2011年まで連載されていたJustice League of Americaの実質第9巻目にあたるOmegaを読みました。
この前読んだTeam Historyが実質7巻目というわけで一冊飛んでしまいましたが、ストーリーの面でそんなに気になるところはありませんでした。
(※2024/03/24追記 実質Vol. 8にあたるThe Dark Thingsを読みました。Vol.7~最終巻にいたるまでキーパーソンである、Jadeや父のAlan Scottについての経緯が描かれています。一冊飛ばさずに、順番に読んだ方が絶対ストーリーが分かりやすいです(当たり前ですね…))
このJustice League of America誌では、Dick Grayson (ディック・グレイソン)がBatmanをつとめ、Donna Troy (ドナ・トロイ)やGreen Lanternの娘であるJade、フラッシュファミリーの一員であるJesse Quickら、普段のJustice Leagueレギュラーメンバーの子供世代がメインメンバーになっています。
ヒーローたちの子供世代がつくる若手チームといえばTitansですが、いつもの若手チームのような元気はつらつとした様子はなく、心に傷を抱えながらもがんばるという展開になっています。
なお、表紙はいかにもTitansメンバーが敵と戦うよという雰囲気になっていますが(下図)、本編でメインで活躍しているのはこの表紙のメンバーではディックとドナ、ジェイドの3人のみです。
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Batman Urban LegendsのVol. 4を読みました。バットマン関連やゴッサム市関連の事件を描く短編集。中編を集めたVol. 3とは違い、Vol. 4はまさに短編集といったようすで、いくつもの作品が収録されています。テーマはチームアップなのか、バットマンとフラッシュ、バットマンとQuestion (Vic Sageの方の)がコンビとして活躍する短編なども収録されていますので気になる人にはおすすめです。
筆者はこの中で、Birds of Prey ――バーバラ・ゴードンやダイナ・ランスを中心とするいつものBirds of Preyではなく、Lady Shivaを中心とするBirds of Preyの話が気になりました。
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