The Other History of DC Universeは、John Ridleyによる作品で「DCコミックス社の描いてきた物語を、これまで脇役ポジションにいたキャラクターの視点から語りなおす」というものになっています。
コミックではなく、文章に絵がついているという形式です。
The Other History of DC Universeは、John Ridleyによる作品で「DCコミックス社の描いてきた物語を、これまで脇役ポジションにいたキャラクターの視点から語りなおす」というものになっています。
コミックではなく、文章に絵がついているという形式です。
The Other History of the DC Universe の#4を読みました。このシリーズはDCコミックス社がこれまで描いてきたエピソードを異なる視点から見つめなおすというコンセプトの作品になっています。全5話ですが、主人公たちはすべて非白人で社会的な背景も取り入れるというところもポイントになっています。
ライターはすべてJohn Ridleyが務めています。John Ridleyといえば、The Next Batman (感想はこちら)でRenee Montoya (レニー・モントーヤ)をそこそこ重要な役どころで登場させたものの筆者とは今一つ考えが合わなかったのですが、レニー・モントーヤを主役に描いたこちらの作品を読んでみました。
なお、この作品はコミックではなく、イラストに文章がついているという形式です。文の多い絵本という感じでしょうか。
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Steve Orlando氏によるWonder Woman Vol. 4の感想の続きです(前の記事はこちら。)。今回は「真実を隠された人としてのPaula von GuntherとDonna Troy (ドナ・トロイ)」について。
Rebirth期Wonder WomanのVol.4(実質Vol.13)を読みました。このシリーズ、Vol.9まで進んだところで巻数を1にリセットして再スタートということをしているので本作は実質 Vol. 13です。13巻の長きにわたって連載されていたシリーズだけに、色々ともやもやしていた点もあったのですが、この本に収録されていたエピソードでかなりの部分すっきり解消したように思います!
なお、公式サイトやAmazonの説明ではいかにもこの本にWonder Woman #750 (感想はこちら)の750号記念作品がすべて収録されているように書かれています。しかし実際にこの本に収録されているのはWonder Woman #750のごく一部ですので、#750を購入した人も安心してこの単行本を購入して大丈夫です。逆に言うと、750号記念作品を読みたい方は#750を買う必要があります。
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※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。
DCコミックス世界の若手ヒーローの活躍を描くコミック、Young Justice のVol. 3を読みました。若者たちが次々にチームに集まってきます。
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Amanda Waller (アマンダ・ウォラー)率いる使い捨て部隊、Suicide Squad のVol. 7を読みました。この巻から組織の仕事がアメリカ政府のための汚れ仕事だけではなく、米国政府と特に関係のない仕事も入ってきます。部隊自体の存在が世界に知られるようになり、便利屋化しているのかもしれません。
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表紙にはこのようにKatana (カタナ、タツ・ヤマシロ)さんがいますが(右側)、カタナさんがチームに加入するわけではなくゲストとして登場して大事なところで活躍する役回りです。
※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。
New52期に連載されていたSupergirl誌のVol. 6を読みました。このシリーズの最終巻にあたる一冊ですが、ようやくSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)に居場所と友達ができてカーラが落ち着きます。
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