2021年11月27日土曜日

Green Lanterns (2016-) Vol. 8: Ghosts of the Past 感想 -過去との対決-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

  Jessca Cruz (ジェシカ・クルズ)とSimon Baz (サイモン・バズ)、二人の新人グリーンランタンが活躍するシリーズの第8巻を読みました。この巻では、ジェシカが過去と戦うことになります。

【基本情報】

Written by: Aaron Gillespie, Tim Seeley
Art by: Roge Antonio, V Ken Marion, Ronan Cliquet
Cover by: Norm Rapmund, Brett Booth
発行年 2019年


公式サイトはこちら。

2021年11月24日水曜日

Green Lanterns (2016-) Vol. 7: Superhuman Trafficking 感想 -良い出会いとは?-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

  Jessca Cruz (ジェシカ・クルズ)とSimon Baz (サイモン・バズ)、二人の新人グリーンランタンが活躍するシリーズの第7巻を読みました。なんと、6巻で出てきた「スーパーヒーロー専用出会い系アプリ」が話の本筋に大きく関わってきます。

 

【基本情報】
Written by: Tim Seeley
Art by: Various, German Peralta, Carlo Barberi, Ronan Cliquet, Eduardo Pansica
Cover by: Brandon Peterson
発行年 2018年


公式サイトはこちら。


2021年11月20日土曜日

Green Lanterns (2016-) Vol. 6: A World of Our Own 感想 -それは地球の姿-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 Jessca Cruz (ジェシカ・クルズ)とSimon Baz (サイモン・バズ)、二人の新人グリーンランタンが活躍するシリーズの第6巻を読みました。これまでは地球周辺で戦っていた二人でしたが、地球を含むセクター2814全体の平和を守るための活動に入っていきます。

 

【基本情報】
Written by: Tim Seeley
Art by: Various, German Peralta, Carlo Barberi, Ronan Cliquet, Eduardo Pansica
Cover by: Brandon Peterson
発行年 2018年


公式サイトはこちら。


2021年11月14日日曜日

キャラクター紹介: Rebirth期~Infinite Frontier期のアマゾン族(暫定版)

(※2022/12/03一部更新) 

 初めにお断りしておきますが、この記事はツッコミ待ちです。現時点での理解をとりあえずまとめておきたいページなので、これは違うという点があればこのブログの連絡フォームからコメントしていただけると助かります。

 DCコミックス世界を代表する女性ヒーロー、Wonder Woman (ワンダーウーマン)といえば地中海のセミッシラ島に生まれたアマゾン族の一員として知られています。アマゾン族の居住地域としてはセミッシラのほかに、アルテミスの出身地であるバナ・マイダルが知られています。

 さらに2021年からYara Flor (ヤーラ・フロー)が新しいWonder Girlとして登場し、どうも彼女がブラジルにいるアマゾン族の一人であったらしい……ということが明らかになってきているようです。2022年にはセミッシラ、バナ・マイダル、ブラジルのアマゾン族であるEsquecidaが関わるイベントTrial of the Amazonsが展開することが予告されています。DCコミックス社関連の公式アカウントによるツイートがこちらです。

 

 と、2022年はアマゾン族が盛り上がっていきそうなのですが、アマゾン族関係のヒーロー、ワンダーウーマン、アルテミス (詳しくはこちら)、ドナ・トロイ(詳しくはこちら)、キャシー・サンズマーク(詳しくはこちら)の動向は何となく追いかけているものの、それ以外のアマゾン族関係の皆さんの設定をちゃんとまとめたことはなかったなと思ったのでここで一度まとめることにしました。


 2016年から始まったRebirth期のWonder Woman誌は、2011年-2016年のNew52期に描かれたWonder Woman誌の物語を一度全部リセットしたところから始まっています。そこで、ここでは基本的にRebirth期での描写をもとに書いています。2021年から始まったInfinite Frontier期は、Rebirth期の物語を受け継いでいるはずです。

2021年11月13日土曜日

Wonder Woman (2016-) Vol. 3 Loveless: 感想

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2016年から始まったWonder Woman誌のVol. 3を読みました。このシリーズ、Vol. 1-9まで続いた後巻数をいったんリセットしてまたVol. 1から始めたので今回のVol. 3は実際には12巻目ということになります。

 2016年に始まったVol. 1からの中で展開されてきた様々な要素を取り入れた、集大成と言えるような一冊になっていました。


【基本情報】
Writer: G. Willow Wilson
Artists: Jusus Merino, Tom Derenick, Xermanico
Colorist: Romuo Falardo Jr.
Letterer: Pat Brossearu
Collection Cover artists: Jusus Merino and Romuo Falardo Jr.
発行年 2020年


公式サイトはこちら。


2021年11月7日日曜日

JSA by Geoff Johns Book One- Book Two 感想 -運命の恋は厄介-

  Kendora Saunders (ケンドラ・ソーンダーズ)がヒーローHawkgirl (ホークガール)として活躍した最初のヒーローチームはJSAだそうです。1999年頃から連載されていたJSA誌にケンドラがホークガールになった経緯やチーム内での様子が描かれているようなので読んでみました。

 

【基本情報】
Writers: Various, David S. Goyer, Geoff Johns
Artists: Michael Bair, Stephen Sadowski, Marcos Martín, Jesús Merino, Carlos Pacheco, Various
Cover by:Mark Farmer, Alan Davis
発行年 2017-2018年 (単行本の発行年。連載は1999-2001年頃)


公式サイトはこちら (Book One)。


2021年11月3日水曜日

Justice League of America (2006-2011): When Worlds Collide 感想 -終焉-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 2006年からスタートしたシリーズ、Justice League of Americaの単行本、When Worlds Collideを読みました。実質Vol. 6にあたります。同時期に進行していた大型イベント、Final Crisisの影響を大きく受けているようです。

 

【基本情報】
Written by: Len Wein, Dwayne McDuffie
Colorist: Shane Davis, Ed Benes, Peter Pantazis
Cover Color by: Alex Sinclair, Nei Ruffino, Hi-Fi , Peter Pantazis
Inker: Federico Dallocchio, Marco Rudy, Ed Benes, Don Ho, Jack Purcell, Ruy Jose, Rob Hunter, JP Mayer, Norm Rapmund, Mark Propst, Sandra Hope, Dan Green, Drew Geraci, John Dell
Letterer: Travis Lanham, Rob Leigh
Penciller: Jose Luis Soares Pinto, Federico Dallocchio, Marco Rudy, Shane Davis, Rags Morales, Ed Benes, Eddy Barrows, Ardian Syaf
発行年 2009年

 

 

公式サイトはこちら。