Killer Frost (キラーフロスト、ケイトリン・スノー)が初登場するThe Fury of Firestorm: The Nuclear Men (2011-2013)の19-20話を読んでみました。
なお、キラーフロストと名乗ったキャラクターはケイトリン以外にもいるため、キラーフロスト自身はもっと古いキャラクターです。
【基本情報】
Written by: Dan Jurgens
Art by: Ray McCarthy, Dan Jurgens
Cover by: Ray McCarthy, Dan Jurgens
発行年 2013年
Written by: Dan Jurgens
Art by: Ray McCarthy, Dan Jurgens
Cover by: Ray McCarthy, Dan Jurgens
発行年 2013年
公式サイトはこちら。
高校生のJason RuschとRonnie Raymondが二人で一人のヒーロー、Firestorm (ファイヤーストーム)として戦う――というシリーズの中の一エピソードにキラーフロストは登場します。
なんでも、Ronnieの母親を誘拐してファイヤーストームを脅迫しようとした悪の一味がいるらしく、その中の一人としての登場です。
正直言って、キラーフロストにさほどスポットライトがあたるわけではなく、ケイトリン・スノーという名前も出ません。
キラーフロストというキャラクターはこの前読んだCrisis on Infinite Earths (感想はこちら)でもファイヤーストームとコンビのような状態になっていましたし、もともとファイヤーストームとの因縁が多いキャラクターのようなので(火と氷だから?)、この作品を読んだ読者には「また昔ながらのキラーフロストが出てきた」という感じだったかもしれません。
お話としては、元気いっぱいのファイヤーストームの姿が印象的でした。若いヒーローががむしゃらに戦う姿はいいですね。