2022年2月26日土曜日

Young Justice (2019-) Vol. 3: Warriors and Warlords 感想 -若者たち、集合!-

※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。 

 DCコミックス世界の若手ヒーローの活躍を描くコミック、Young Justice のVol. 3を読みました。若者たちが次々にチームに集まってきます。

【基本情報】
Writers: Brian Michael Bendis, David F. Walker
Artists: John Timms, Scott Godlewski, Michael Avon Oeming, Mike Grell
Colorist: Gabe Eltaeb
Letterer: Wes Abbott
Cover by: John Timms, Gabe Eltaeb
発行年 2021年


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2022年2月20日日曜日

Suicide Squad (1987-1992) Vol. 7: The Dragon's Hoard 感想 -変化していくチーム-

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 Amanda Waller (アマンダ・ウォラー)率いる使い捨て部隊、Suicide Squad のVol. 7を読みました。この巻から組織の仕事がアメリカ政府のための汚れ仕事だけではなく、米国政府と特に関係のない仕事も入ってきます。部隊自体の存在が世界に知られるようになり、便利屋化しているのかもしれません。


【基本情報】
Written by: Kim Yale, John Ostrander
Art by: Various, Geof Isherwood, Luke McDonnell
Cover by: Karl Kesel, Geof Isherwood
発行年 2017年 (単行本の発行年。連載されていたのは1991年頃)


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 表紙にはこのようにKatana (カタナ、タツ・ヤマシロ)さんがいますが(右側)、カタナさんがチームに加入するわけではなくゲストとして登場して大事なところで活躍する役回りです。

 


 

2022年2月13日日曜日

Supergirl (2011-2015) Vol. 6: Crucible 感想 -カーラの居場所その2-

  ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 New52期に連載されていたSupergirl誌のVol. 6を読みました。このシリーズの最終巻にあたる一冊ですが、ようやくSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)に居場所と友達ができてカーラが落ち着きます。

 

【基本情報】
Written by: Mike Johnson, K. Perkins, Tony Bedard
Art by: Various, Emanuela Lupacchino, Jonboy Meyers, Karl M Moline
Cover by: Emanuela Lupacchino
発行年 2015年


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2022年2月9日水曜日

Supergirl (2011-2015) Vol. 5:Red Daughter of Krypton 感想 -カーラの居場所-

  ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。

 

 New52期に連載されていたSupergirl誌のVol. 5を読みました。この巻でSupergirl (スーパーガール、カーラ・ゾー・エル)は怒りをエネルギー源としてスーパーパワーに変えるRed Lantern Ringに見いだされ、Red Lanternチームの一員として活動します。

 

【基本情報】
Written by: Various, Michael Alan Nelson
Art by: Paulo Siqueira, Chad Hardin, Diogenes Neves, Various
Cover by: Kenneth Rocafort
発行年 2015年


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2022年2月5日土曜日

Suicide Squad (1987-1992) Vol. 6: The Phoenix Gambit 感想: 身体を張るアマンダ・ウォラー

 ※このシリーズの各巻感想はこちらをご覧ください。


 Suicide Squad のVol. 6を読みました。前巻はAmanda Waller (アマンダ・ウォラー)が投獄されるという衝撃の展開で幕を降ろしましたが、この巻はそれから一年度に始まります。

 

【基本情報】
Written by: David M. Devries, Kim Yale, John Ostrander
Art by: Mark Badger, Geof Isherwood, Luke McDonnell
Cover by: Geof Isherwood
発行年 2017年 (単行本の発行年。連載されていたのは1990年頃)


公式サイトはこちら。


2022年2月2日水曜日

Zatanna (1993) #1: 感想 -とにかく続きを出してください-

  今、アメコミを読むためには紙で読む方法と電子版で読む方法があります。米国外に住んでいても紙版を購入することはできますが、電子版の方が圧倒的に楽ですね。

 最近の作品は紙版も電子版も同日の発売ですから、米国外では電子版の方が早く手に入りますし。 

 電子版が登場する以前の作品に関しては、順次電子書籍化がなされているようです。電子化の順番についてはおそらく人気順で、Action ComicsやDetective Comicsは古い作品も電子化されています。 

 2021年の12月末に、突然Zatanna Special (感想はこちら)とZatanna (1993) #1が電子化され、簡単に購入できるようになりました。

 DCコミックスが唐突に「今、ザターナが熱い!」と思ったのかどうか分かりませんが、筆者としてはとにかくこの2冊を早速買って読んでみたわけです。

 

 Zatanna Specialの方は一話完結だったのですぐに感想を書きましたが、Zatanna (1993) #1の方は明らかに続きものでした。調べてみると全4話のシリーズだったようです。ということで続きが電子化されるのを待っているのですが、中々電子化されそうにない……というわけで、自分の覚書的な感想です。

 とにかく続きを早く電子化してもらいたいものです。

 

【基本情報】
Wirter: Lee Marrs
Artist: Esteban Maroto
Letterer: Willie Schubert
Colorist: Eric Kachekhofer
発行年 1993年


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