2025年12月1日月曜日

このブログについて

このブログは、以前のアメコミ(DC)感想ブログから引っ越してきたものです。

DCコミックス社のアメコミを、女性ヒーロー中心に読んだ感想を書いていきます。筆者はザターナをまず好きになり、次にレニー・モントーヤを好きになったという経緯からこの二人に関する感想が中心になりがちです。

・キャラクターについて大雑把に知りたい方は:「キャラクター紹介」をご覧ください。(少しずつの更新です。更新順に見たい方はこちらをご覧ください)

・どんなシリーズの感想を書いているか知りたい方は:「シリーズ一覧」をご覧ください。Comixologyでのシリーズ分けと同様に分類しています。

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Photo by Anthony Sotomayor from Burst

ブログに画像が何もないと寂しいので貼ってみました。

Zatanna (2025-)#1-#6 感想 -オーソドックスなザターナ主役のミニシリーズ-

  Zatanna (2025)を読みました。ザターナが主役の6話完結のミニシリーズです。ザターナが主役の作品といえば、Zatanna by Paul Dini (感想はこちら)が2011年のNew52開始とともに打ち切りとなり、その後はJustice League Darkなどのチーム誌でメインとして活躍するもののソロ誌はなく、ミニシリーズはたまにあるもののZatanna and the House of Secrets (感想はこちら )のような子供向けレーベルだったり、Zatanna: Bring down the House (感想はこちら)のようにBlack Labelだったりと、コミックの本流とはあまり関係ない設定でも展開できるタイプの物語でした。

 もちろんZatanna and the House of SecretsもZatanna: Bring down the Houseも面白いんですよ!  面白いんですが、ザターナというキャラクターの掘り下げということを考えると、ここでどれだけ面白い物語が展開してもほかの物語に影響することはないわけで。ぽつぽつと孤島ができているけどほかの島とつながることはないんだよなあ、という残念感は正直ありました。

 それがついに、とてもオーソドックスなザターナ主役のミニシリーズの登場です。DCコミックスにおけるザターナというキャラクターの今後について考える契機にもなりました。

 

【基本情報】
Writer: Jamal Campbell
Artist: Jamal Campbell
Cover: Jamal Campbell
Colorist: Jamal Campbell
発行年 2025年


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